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地元以外でなかなか流通しない、甘味も旨味も濃厚すぎる絶品エビ『モサエビ』!【魚料理 海】(鳥取県琴浦町) 

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訪問日:2022年9月24日(土)

目次

魚料理 海

鳥取県東伯郡琴浦町、国道9号線沿いの道の駅「ポート赤碕」の隣にあるお店『魚料理 海』。

いつ頃オープンしたお店かなど、詳しい情報はよくわからなかったのですが、赤碕駅近くにあるお店「活魚ふじ」というお店が本店で、こちらが姉妹店だそうです。

夏場はカキやウニ、 冬場は松葉ガニなど、四季を通して新鮮な日本海の幸を味わえる人気店で、以前から行ってみたかったお店です。

混雑状況

この日は土曜日、お店には11時半くらいに到着。

この時満席で、名簿を確認したところ4組待ち。

名前を記入し、待ち時間は10分くらいで入店。

私が退店した12時20分くらいには15組待ちくらいになっていたので、空いてるタイミングで入れてラッキーでした。

メニュー・商品ラインナップ

モサエビとは

メニューは定食、丼物、一品、コースなど様々な魚料理を取り揃えていますが、こちらのお店で特に有名なのが「モサエビ」だそうです。

「モサエビ」はガサエビやガスエビ、ガラエビ、ツチエビなど、地域ごとに様々な名前で呼ばれるエビ。

標準和名は「クロザコエビ」や「トゲクロザコエビ」というエビですが、似ているためにあまり区別されない場合が多いようです。

鳥取県では「モサエビ」と呼ばれるのが定番で、9月~5月に沖合底びき網漁で漁獲されるそうです。

漁獲量の少なさや、鮮度の落ちが早くて傷みやすかったり、見た目がグロテスクなど、様々な理由で流通せずに大半が地元消費されるため、なかなか食べる機会がないとても希少なエビ。

しかし味は甘エビよりも更に甘く、濃厚な味わいで絶品。

メニューで見かけるとつい頼んでしまう大好物のエビで、今回はこちらの「モサエビ」と、人気NO.1メニューである海鮮丼「海中丼」がコラボした、人気NO.2メニューの『鳴石丼』を注文!

メニュー名は琴浦町にあるパワースポットの「鳴り石の浜」が由来で、こちらは約500mにわたって大小様々な丸石が積み重なり、打ち寄せられる波で石同士が擦れ合って独特の音が鳴る珍しい海岸だそうです。

感想

【鳴石丼】1850円(税込)

ゴロゴロとたっぷり乗った魚はサーモンと、ブリのような魚、タイみたいな白身の3種類で、そのてっぺんにモサエビをトッピング。

ご飯は酢飯ではなく、刻み海苔が散らされた温かい白ご飯でした。

魚は自家製タレで漬けにされていて、厚切りでモチモチした食感。

脂はそんなに多くなくあっさりめですが、甘めでまろやかな味わいのタレがご飯に相性抜群で、とても美味しいです。

モサエビはプリュンととろける柔らかさで、甘味も旨味もとても強く濃厚、ご飯進みまくりの美味しさで止まりません。

味噌汁のエビの身は殻が少しかたくて身もパサッとしていましたが、味噌より更に濃いエビ出汁の旨味と香りの強さに驚きました。

やっぱり美味しいです、モサエビ!

同行者が食べていたイカ丼もイカがてんこ盛り、コリッとモチモチで甘味が強く、とても美味しかったです。

コスパの高い素晴らしいお店でした!

ご馳走様でした!

公式サイト等

公式サイト

http://www.akasakifuji.com/umitop.html

食べログ

0858-55-0889

鳥取県東伯郡琴浦町別所267-1 

https://tabelog.com/tottori/A3103/A310302/31000473/

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この記事を書いた人

日本全国で食べ歩き旅行を楽しんでいます。
特にご当地グルメや郷土料理、名産を活かした料理の提供店を中心に巡っています。
こちらのブログではお店についてや味の感想だけでなく、ご当地グルメや郷土料理の特徴・歴史についての情報も詳しく解説しております。

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