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長崎限定のご当地ケーキ『シースクリーム』発祥の店!【梅月堂 本店】(長崎県長崎市)

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訪問日:2019年3月23日(土)

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梅月堂 シースクリーム

長崎だけのオリジナルケーキと言われる、ご当地スイーツ『シースクリーム』。

ショートケーキの一種とされていますが、通常のショートケーキとは異なり、スポンジの間にはカスタードクリームを挟み、飾り付けにはイチゴではなくシロップ煮の黄桃とパイナップルが使われます。

シースクリームは明治27年に長崎市大浦町に和菓子司として卒業した、『梅月堂』というお店が昭和30年に日本で初めて作ったお菓子。

当時はまだ珍しかった生クリームに目をつけた2代目本田久喜社長の手によって生まれたそうです。

シースクリームという名前は、販売当初のケーキの形に由来します。

エクレアのように細長く絞って焼いた2枚のブッセ生地にカスタードクリームを挟み、切り口を上にして置いた姿が、莢(さや)に入った豆の姿に見えたそうです。

さやを英語辞書で調べたところ、「sheath」と出てきたことから、シースクリームという名前になったとか。

しかしsheathは刀の鞘(さや)のことで、莢は本当は「pod」だったらしく、その間違いに気付いたのは現在から十数年前とのことだそうです。笑 

長崎に行ったら、一度食べて見たかったシースクリーム。

長崎市を中心に売られており、昔ながらのケーキ屋さんでは販売しているところが多いそうですが、まずは最初に行ってみたいのが梅月堂。

梅月堂は長崎県内に数多く店舗を展開していますが、今回は本店に行ってみることにしました。

創業地は長崎市大浦町でしたが、そのあと長崎市内数カ所に店舗を移転し、昭和2年に東浜町の岡政デパート前(現在の浜町、ハマクロス411前)に移り、現在に至るそうです。

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日本全国を巡り、ご当地グルメや郷土料理、名産を活かした料理を中心に食べ歩いています。
こちらのブログではお店の情報や味の感想だけでなく、ご当地グルメや郷土料理の特徴・歴史についても詳しく解説しております。

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