訪問日:2022年7月13日(水)
チャイナタウン

秋田県秋田市の卸町にある、様々なメディアに取り上げられる秋田の名物店『チャイナタウン』。
「元祖秋田チャンポン」を掲げるお店で、オープンは1984年12月25日。
「チャンポン」といえば基本は長崎のものが真っ先に浮かびますが、全国各地に同じく「チャンポン」と付くご当地グルメがあり、地域によって特徴は様々。
「秋田チャンポン」は、とろみがついたあんかけスープになっているのが大きな特徴。
こちらのお店では、先代が秋田の人の好みに合わせて研究し、当時全国的に珍しかったという、ブレンドした秋田産味噌を使った「みそチャンポン」が1番人気なのも個性的。
以前から気になっていたお店で、今回大阪から北海道へ下道で移動中、丁度お昼時に秋田市内を通るので寄っていくことにしました。
アクセス
場所は羽後牛島駅から徒歩11分くらいの距離。
駐車場は店舗下と、秋田まるごと市場駐車場内にも第2駐車場があるようです。
混雑状況
この日は平日の水曜日、お店には11時20分くらいに到着。
店舗は2階にあり、この時何人かはよくわからなかったですが、店の入り口からズラッと階段に列が続いていて、2人が階段に入りきらずといった状態。
2階までの長さから考えると、多分10人前後の待ち列だったと思います。
しかし回転は結構早く、10分ちょいの待ち時間で入店できました。
メニュー・商品ラインアップ

注文は券売機での食券購入。
チャンポンは定番で1番人気の「みそ」に、人気急上昇中という「しお」、そして「しょうゆ」味もありました。
餃子も人気のようで、「にく」、「いか」、両方を楽しめる「ミックス」がありました。
初訪問なので、もちろん『みそチャンポン』を注文!
この後他にも行きたいお店があったので、ミニサイズで注文しました。
感想

【ミニみそチャンポン】830円(税込)
スープは丼になみなみと注がれていますが、とろみがあって溢れにくく、濃厚そうな見た目とは裏腹に意外と優しめの味付け。

麺はまるでうどんやつけ麺に使われるような、モチモチとたくましいコシがある食感の極太麺。
あんかけなことや味噌味なことよりも、この麺が一番インパクト大です。
終盤まで伸びにくく、最後までモチモチ食感が楽しめました。
写真ではよくわかりませんが、スープの中にはイカやエビ等の海鮮に、豚肉、野菜などの具材がたっぷりと出てきて、ミニサイズでも食べ応えがありました。
あんかけの秋田チャンポンのお店は他にも気になる提供店がいくつかありますが、今回は移動の通り道で秋田市に寄っただけなので1軒しか行けず。
次回秋田をメインに旅行した際に色々食べ比べを楽しみたいと思います。
ご馳走様でした!
公式サイト等
公式サイト
http://www.chinatown-akita.net/
食べログ
チャイナタウン
018-824-5925
秋田県秋田市卸町2-2-1
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