訪問日:2021年5月2日(日)
盛岡神子田朝市


岩手県盛岡市の台所として親しまれ、地元民はもちろんのこと沢山の観光客で賑わう『盛岡神子田(みこだ)朝市』。
毎朝4時頃から開催され、年間300日以上(月曜休 5~12月の月曜祝日・振替休日は営業)営業しているという、全国的にも珍しい朝市だそうです。
様々なお店が軒を連ね、地元産の農作物や鮮魚を安く購入できる他、加工品や総菜、雑貨などの販売店、食べ歩きが楽しめる飲食店、美容室まであるのも面白いですね。
『盛岡神子田朝市』が誕生した歴史については、公式サイトに詳しく書いてありました。
旧都南村津志田に「盛岡市中央卸市場」が開設されたことがきっかけで、南大通の盛岡市中央青果の外郭にあった生産農家の直売所が立退を迫られたとのこと。
新たに直売所を作ろうと各地域の有志が集まり、生産農家主体の「盛岡地区生産者立売組合」を結成。
昭和43年11月に南大通の新しい場所で立売組合による「朝市」が始まったそうです。
農産品を乗せたリヤカーの傍らに立って売る農家の実直な姿勢が市民に受けて「朝市」は大盛況だったものの、より広い駐車場や売場の確保できる場所への移動が必要となったため、昭和52年6月に現在の神子田町に落ち着き、現在まで続いているそうです。
木偶の坊

盛岡を訪れた際は是非朝から行きたいと思っていた市場。
今回は朝食を食べられるお店を探していたところ、以前から気になっていた郷土料理『ひっつみ』の専門店を発見。
『ひっつみ』は水でこねた小麦粉を薄く伸ばしたものを手でちぎり、季節の野菜、鶏肉、きのこ等と共に醤油ベースのダシで煮込む料理。
「手で引きちぎる」ことの方言「引っ摘む」が由来で、手でちぎっては鍋に入れることからその名が付いたといわれています。
また、地域によって「はっと」、「とってなげ」、「きりばっと」とも呼ばれるとか。
訪問時は「噂のひっつみ」という旗だけしか見てなかったのですが、店名は『木偶の坊』というそうです。
朝の情報番組「ZIP!」の「日本全国朝ごはんジャーニー」でも登場したお店のようで、ステッカーが貼ってありました。
アクセス
場所は仙北町駅から徒歩30分弱の距離。
駐車場は市場のものを利用可能。
混雑状況
この日は日曜日、お店には朝6時過ぎに訪問。
この時店前には4人の待ち列があり、購入まで10分弱の待ち時間がありました。
メニュー・商品ラインアップ

ひっつみ1杯は500円(税込)で、近くにあるイートインスペースでいただきました。
感想


こちらのひっつみはベロンと平たくて長い形状で、食感はツルっとモッチモチ!
具材は油揚げ、ニンジン、ゴボウ、ネギ、椎茸などが入っていて野菜たっぷり、あっさりながら出汁の旨みはしっかり利いた醤油ベースの汁も美味しく、朝にピッタリな一杯でした。

他にも「神子田朝市食堂」で朝ラーも楽しめましたし、良い市場でした!
また盛岡に来た際は早起きして行ってみたいと思います。
ご馳走様でした!
公式サイト等
食べログ
木偶の坊
0196-52-1721
岩手県盛岡市神子田町20-3 神子田朝市

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