訪問日:2025年8月16日(土)
中華そば 雲ノ糸

山形県鶴岡市に本店を構える、煮干しラーメンが看板メニューのお店『中華そば 雲ノ糸』。
こちらは2015年3月に「ラーメン風林火山 鶴岡本店」をオープンしたことに始まる、「株式会社もっけだのフードサービス」が運営するお店。
『中華そば 雲ノ糸』は鶴岡本店が2017年7月にオープン。
ラーメンWalker2019山形では表紙と新店部門1位に選出された実績を持つとのこと。
2025年8月に確認した時点で、店舗は鶴岡本店の他、2017年12月にオープンした酒田店、2020年12月にオープンした山形あかねケ丘店、2025年2月にオープンした最上川店の合計4店舗を展開。
また「ラーメン風林火山」は現在店名が「ラーメンもっけだの」に変わり、鶴岡本店と酒田店の2店舗があるようです。
私は2022年に「中華そば 雲ノ糸 酒田店」に行ったことがあり、今回は『鶴岡本店』へ。
こちらはオープンしたのは2017年7月ですが、現在地には2020年3月に移転したそうです。
この日は「赤川花火大会」目当てに鶴岡を訪れ、昼間は暑いので快活CLUBへ避難していましたが、こちらの本店がすぐ近くにあったので、これは昼食にピッタリと思い行ってみることにしました。
アクセス
場所は鶴岡駅から徒歩13分くらいの距離。
公式サイトによると駐車場は11台分あるとのこと。
混雑状況
この日は土曜日、お店には12時10分頃に訪問。
この時店内は満席で、店前には待ち客がたくさんでかなり混雑。

まずは店内で食券を購入、食券に番号が書いてあるので、その番号順に案内されるようになっており、記名や列に並ぶ必要はなし。
私が購入した食券の番号と、この後すぐに呼ばれていた番号が10番ちょい離れていたので、10数人待ちという感じです。
待ち時間は40分弱かかった印象です。
メニュー・商品ラインアップ

前回普通の「煮干し中華」を注文したので、今回は背脂たっぷり濃厚スープの「極煮干し中華」を「麺大盛」で、麺の種類を細麺と太麺から選べるので「太麺」を選択。
感想

【極煮干し中華 太麺 大盛】1150円(税込)
スープには季節毎に厳選した数種類の煮干しを使用し、庄内豚のAランク背脂をのせているとのこと。
前回の「煮干し中華」はとてもあっさりとまろやかな味わいでしたが、こちらは煮干し感も濃く感じ、背脂でコクが増したちょうど良いこってり感。
「極煮干し中華」という名前からガツンと煮干しが利いている印象を受けますが、苦味やクセもなく、とても食べやすい濃さで美味しいです。
麺は多加水でプリプリ食感が特徴の細麺と、低加水でワシワシ小麦の香り豊かな太麺の2種類。
今回選択した太麺はごわっとしたとやや歯応えもある食感で風味豊か、濃いめのスープと相性が良くかなり好みです。
前回並盛でも多く感じたので、大盛にすると本当にボリューム満点で丼いっぱいに入っています。
トッピングはチャーシュー、メンマ、ネギ。
チャーシューは味付けは優しめで、ホロッと柔らかで。とろける脂身も相まった肉質ですが、ギトギトとした重さはなく美味しかったです。
個人的には前回の「煮干し中華」より、今回の「極煮干し中華」の方が好みという結果でした。
鶴岡本店限定かつ冬季限定メニューの「みそ中華」も気になります。
ご馳走様でした!
公式サイト等
公式サイト
https://www.mokkedanofoods.com
食べログ
中華そば 雲ノ糸 鶴岡本店
0235-28-2550
山形県鶴岡市道形町12-8-1

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