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まるでプリンのような印象を受ける飫肥名物『厚焼卵』!【おびの茶屋】(宮崎県日南市)

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訪問日:2019年4月30日(火)

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厚焼卵とは

かつて伊東氏の城下町として栄えた、宮崎県日南市飫肥(おび)の名物『厚焼卵』。

飫肥の厚焼卵は一般的な卵焼きとは異なり、ぷるんとツルツルとした質感で、まるでプリンのようだと言われています。

祝いの席で食べられていたものが始まりといわれており、かつては殿様献上品だったらしく、今でも正月やお祝い事などで食べられるという郷土料理。

以前は家庭で作られることもあったそうですが、とても手間がかかるために作られなくなり、今は食べられるお店も限られているようです。

おびの茶屋

今回訪れたのは、1996年にオープンした厚焼卵の専門店『おびの茶屋』。

市の観光課からの依頼があり、観光客が気軽に立ち寄れる茶屋として、倉庫を改装して開いたお店だそうです。

厚焼卵の実演販売をしており、持ち帰りの販売はもちろん、店内で楽しめるお茶と厚焼卵のセットもあります。

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日本全国を巡り、ご当地グルメや郷土料理、名産を活かした料理を中心に食べ歩いています。
こちらのブログではお店の情報や味の感想だけでなく、ご当地グルメや郷土料理の特徴・歴史についても詳しく解説しております。

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