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5種類のうにを同時に味わえる最強のうに丼『5大うに食べ比べ丼』!【うに専門店世壱屋 小樽運河店】(北海道小樽市)

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訪問日:2022年7月19日(火)

目次

うに専門店 世壱屋

北海道の余市町にある、余市町をはじめ北海道産を中心に味わいが異なる5種類のうにが味わえる「5大うに食べ比べ丼」で有名なお店『うに専門店 世壱屋』。

お店のオープンは2019年ですが、元々は2007年に会社を設⽴し海鮮卸売業を展開。

代表の生まれ故郷である余市町のうにの美味しさを伝え、うにを世界三大珍味(フォアグラ・トリュフ・キャビア)に並ぶ四大珍味の一つにしたいという夢のために、オンラインショップを立ち上げたとのこと。

余市町の海岸線は岩礁地帯が多いうにの好漁場になっていて、身が詰まった良質で新鮮なうにが水揚げされるそうです。

余市町はかつてニシン漁で栄え、魚介類の保存技術が発展し、優れた加工技術が培われたことから、塩水につけて保存し独特なとろみが味わえる「塩水うに」の発祥の地といわれているそうです。

2018年に北海道胆振東部地震で余市町が被災したことをキッカケに、地元を盛り上げ全国の人に来てもらいたいという想いから、2019年に『うに専⾨店世壱屋 余市実家店』をオープン。

名物メニューの「5大うに食べ比べ丼」はSNSや各種メディアで取り上げられて話題となり、全国から多くの客が訪れる名物店になったとのこと。

現在では余市実家店の他、2022年4月21日に『小樽運河店』、2022年4月28日に「函館海鮮居酒屋 魚まさ」とコラボした『函館魚まさ店』をオープン。

ずっと気になっていたお店なので今回まずは余市実家店に行ってみたものの、定休日だったので『小樽運河店』へ行ってみることにしました。

アクセス

場所は小樽駅から徒歩14分くらいの距離、⼩樽を代表する観光名所「堺町通り」沿いの立地。

駐車場は近隣コインパーキングを利用。

混雑状況

この日は平日の火曜日、お店には11時半頃に訪問。

この時店内は客入り5割くらいの印象。

メニュー・商品ラインナップ

メニューを見ると、今回食べたかった「5大うに食べ比べ丼」の他、小樽運河店限定という「小樽産うに食べ比べ丼」もあり、どちらにするか結構悩みました。

「小樽産うに食べ比べ丼」はうにが4種類だったのと、若干値段が高かったので、結局『5大うに食べ比べ丼』を注文!

感想

【5大うに食べ比べ丼】6600円(税込)

この日のうには島牧産ムラサキウニの炙り、雄武産バフンウニ、島牧産ムラサキウニ、礼文産バフンウニ、利尻産ムラサキウニの5種類。

更に甘エビもたっぷり盛り付けられた圧巻のビジュアル。

ご飯は白米か酢飯を選べたので酢飯にしました。

写真では分かりにくいですが、お好みで手巻きにして食べる用の海苔も別皿にあり、味噌汁には大きなカニ(ヘラガニ?)が入っていてこちらも贅沢です。

今までバフンウニとムラサキウニを食べ比べると結構違いを感じることが多かったですが、今回のうに丼はそこまで大きな違いはそんなに感じず。

というのも、どのうにも臭みや苦味が全然なく、しっかり旨味濃厚でとろける食感、全部美味しいので結果的にあまり違いが無かったという感じです。笑

甘エビもとろける柔らかな食感で甘さが強く、ご飯進みまくりの美味しさ。

一瞬でご飯が無くなってしまいました。

海苔は1回だけ巻いてみましたが、うにの風味をストレートに楽しみたかったので、残りは海苔だけそのままパリパリ食べました。

味噌汁もカニの出汁がよく効いていて美味しかったです。

値段は数字だけ見るととても安いとは言えませんが、十分価格に見合った満足感があり、食べに来て本当に良かったです。

また改めて余市実家店にも行ってみたいと思います。

ご馳走様でした!

公式サイト等

公式サイト

https://yoichiya.info/

食べログ

うに専門店世壱屋 小樽運河店

0134-65-7251

北海道小樽市堺町2-18 

https://tabelog.com/hokkaido/A0106/A010601/1070911/

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この記事を書いた人

日本全国で食べ歩き旅行を楽しんでいます。
特にご当地グルメや郷土料理、名産を活かした料理の提供店を中心に巡っています。
こちらのブログではお店についてや味の感想だけでなく、ご当地グルメや郷土料理の特徴・歴史についての情報も詳しく解説しております。

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