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『八幡浜ちゃんぽん御三家』の一つという人気の洋食店!【ちゃんぽん亭 イーグル】(愛媛県八幡浜市)

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本サイトでは、実際に訪れた際の感想とともに、お店の基本情報や混雑状況、アクセス・駐車場情報、メニューや商品ラインアップなどを可能な範囲で調査し、記事を執筆しています。

名物・ご当地グルメ・郷土料理を取り上げる記事では、その名物の特徴や歴史を詳しく解説しております。

本記事の内容は、確認時点(訪問日・更新日等)の情報に基づいています。メニュー構成や価格、営業時間、定休日などは変更される場合があります。最新の状況は店舗公式サイトやSNS、または直接の問い合わせでご確認ください。

訪問日:2023年3月18日(土)

目次

八幡浜ちゃんぽんとは

愛媛県八幡浜市(やわたはまし)を代表するご当地グルメとして知られる『八幡浜ちゃんぽん』。

ちゃんぽんといえば長崎のものが特に有名ですが、 豚骨などをベースにした白濁濃厚スープである長崎のものとは異なり、『八幡浜ちゃんぽん』は鶏がら、鰹、昆布などで出汁を取った黄金色のあっさりした和風のスープ。

麺は太めの中華麺が使用されることが多く、具材には野菜や豚肉の他、八幡浜の特産品である蒲鉾やじゃこ天などが使われることが多いのも大きな特徴。

八幡浜市の公式サイトには、八幡浜市は四国の西の玄関口として、古くから九州や関西地方との海上交易が盛んだったことから、長崎・神戸・横浜をはじめとした全国各地の港町に見られる本場の中国の食文化と、地元の食文化が融合し、八幡浜ちゃんぽんが生まれたと書いてありました。

市内の食堂やレストラン、カフェ、居酒屋、ホテル、お寿司屋など様々なジャンルの飲食店で提供されていて、八幡浜市役所商工観光課が作成している「八幡浜ちゃんぽんMAP」には令和4年9月時点で32店舗が掲載されています。

ちゃんぽん亭 イーグル

今回八幡浜ちゃんぽんを食べに訪れたのが、「丸山ちゃんぽん」、「ロンドン」と共に「八幡浜ちゃんぽん御三家」と呼ばれる人気店の一つ『ちゃんぽん亭 イーグル』。

創業は1962年で現在は3代目になるとのこと。

お店を取材した記事によると、「イーグル」という店名は、創業者が東京で叔父が経営していた洋食店「イーグル」で働いていたことから来ているそうです。

イーグルの創業者は「ロンドン」の創業者の弟で、ロンドンを手伝った後に「イーグル」として独立したそうです。

ロンドンからの流れでちゃんぽんも提供していますが、「イーグル」のベースは洋食店で、ちゃんぽんの他にもオムライスやカレー、デミグラスソースを使った個性的なカツ丼も提供しています。

2016年に一度ちゃんぽんを食べに来たことがあり、今回2回目の訪問。

アクセス

場所は八幡浜駅から徒歩18分くらいの距離。

駐車場は店舗のすぐ横に30分無料、以降30分60円のコインパーキングがありました。

混雑状況

この日は土曜日、お店には11時過ぎに訪問。

前回は夜に来ましたが、現在は昼営業のみになっているようです。

この時外待ちは無かったですが、ちょうど満席で数分待ち時間がありました。

メニュー・商品ラインアップ

こちらのお店に来たらやっぱり食べたいのはちゃんぽん。

前回は普通のちゃんぽんを食べたので、今回は『赤ちゃんぽん』を注文。

感想

【赤ちゃんぽん(1辛)】850円(税込)

スープは鶏ガラがベースのようで、あっさりしつつも旨味がグッとくるコクのある味わい、そして1辛でも結構辛味のパンチは効いています。

麺はシコッと歯切れが良い食感の中太麺。

具材はネギ、玉ネギ、人参、もやし、キャベツなどの野菜に、豚肉も入っています。

野菜はしんなりと優しい甘味が効き、豚肉の旨味が良いアクセントに。

こちらも美味しかったですが、個人的には鶏の味わいが際立つ普通のちゃんぽんの方が好みという結果でした。

まだちゃんぽんしか食べたことがありませんが、店内のほとんどの人が注文していたチャーシューダレで焼き上げる黒い「焼き飯」や、自家製デミグラスソースの「かつ丼」も食べてみたいと思います。

ご馳走様でした!

公式サイト等

Instagram

https://www.instagram.com/chanpon_1196/?hl=ja

食べログ

ちゃんぽん亭 イーグル

0894-22-2492

愛媛県八幡浜市仲之町358-2 

https://tabelog.com/ehime/A3803/A380302/38001292

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