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新宮茶を贅沢に使用した売り切れ続出の銘菓『霧の森大福』!【霧の森菓子工房 新宮本店 霧の森 茶フェ ゆるり】(愛媛県四国中央市)

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訪問日:2022年3月17日(木)

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霧の森菓子工房

愛媛県四国中央市の新宮町に本店を構える、全国的な知名度を持つ銘菓「霧の森大福」を販売しているお店『霧の森菓子工房』。

運営は1998年に設立された、名産の「新宮茶」を活用した地域活性化に取り組んでいる会社「株式会社 やまびこ」が行っているとのこと。

新宮村(現・新宮町)はもともとヤマ茶が多く自生する土地柄だったそうで、1951年に静岡から苗木を取り寄せて新宮茶の栽培を開始。

初収穫した新宮茶は静岡県茶業試験場において「香気日本一」の折り紙がつけられ、県内外の自治体や農業団体から苗木を譲り受けたいとの希望が殺到し、四国のお茶産業発祥の地になったそうです。

しかし新宮茶は本州ではまだまだ無名で、全国に知ってもらいたいという思いから、霧の森菓子工房では新宮茶を贅沢に使った様々なお茶スイーツを提供。

代表商品である「霧の森大福」は1999年に販売された商品。

1個50gと小さい一口サイズの大福で、中心にクリーム、そのまわりにこしあん、それらを抹茶を練りこんだ餅で包み、更に表面に抹茶をまぶした4重構造。

物産展などでは即完売、以前訪れた松山店に買いに行った際は開店前から大行列で、本当に大人気の商品。

松山店で買ったものを一度食べたことがありますが、美味しかったので、今回は本店に行ってみようと思い、新宮町まで来ました。

本店は「霧の森」という観光施設兼道の駅になっていて、霧の森菓子工房の本店だけでなく、霧の森菓子工房のお菓子が楽しめる茶フェ、茶そばや川魚を味わえるレストラン、天然温泉や宿泊のできるコテージも併設しています。

本店にはお土産を買いに立ち寄り、霧の森大福は2007年7月1日に開館した『霧の森 茶フェ ゆるり』でいただくことにしました。

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日本全国を巡り、ご当地グルメや郷土料理、名産を活かした料理を中心に食べ歩いています。
こちらのブログではお店の情報や味の感想だけでなく、ご当地グルメや郷土料理の特徴・歴史についても詳しく解説しております。

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