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初の茶碗蒸し専門店といわれる長崎の老舗料理店!【元祖茶碗むし 吉宗 本店】(長崎県長崎市)

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本記事の内容は、確認時点(訪問日・更新日等)の情報に基づいています。メニュー構成や価格、営業時間、定休日などは変更される場合があります。最新の状況は店舗公式サイトやSNS、または直接の問い合わせでご確認ください。

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訪問日:2020年2月9日(日)

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元祖茶碗むし 吉宗 本店

慶応2年(1866年) 創業、長崎市の浜町にある茶碗蒸しが看板メニューの老舗料理店『吉宗(よっそう)』。

「日本茶碗蒸協会」公式サイトを参考にすると、元禄2年(1689年)に長崎県長崎市館内町に唐人屋敷が設けられ、唐人料理から卓袱(しっぽく)料理が生まれましたが、その献立の1つにあったのが茶碗蒸しだったそうです。

四国伊予藩士だった創業者の吉田宗吉信武(そうきちのぶたけ)氏は、脱藩して長崎の地に移住し、出入りしていた肥後屋敷で初めて茶碗蒸しを食べ、その美味しさに魅了されたそうです。

そして慶応2年(1866年)に、当時魚問屋等で賑やかだった長崎市万屋町(現在は浜町)にて、『吉宗』の屋号で茶碗蒸しと蒸し寿司の専門店を開業。

「日本茶碗蒸協会」において、長崎市は”茶碗蒸しの聖地”、”茶碗蒸し専門店発祥の地”とされていました。

吉宗の看板商品の茶碗蒸しは、150余年一子相伝で代々受け継がれ、現在の店主は7代目になるそうです。

お店は浜町の本店以外に長崎市内にテイクアウト店や出前部などを展開。

以前は博多や東京にも出店していたようですが、現在はもう閉店しているようです。

今回は本店へ訪問。

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