訪問日：2024年9月2日(月)
そば処たちそば
秋田県秋田市、旭川沿いの南北に続く通りに多くのお店が軒を連ねる秋田県内有数の歓楽街「川反(かわばた)」の五丁目橋にある人気そば店『そば処たちそば』。
創業は1965年。
現在夜の10時から夜通し営業し、翌日の昼頃に閉店するという独特な営業形態。
眠らない街といわれる川反で、飲む前や飲んだ後の〆、歓楽街で仕事を終えた人たちなど、様々なお客さんが利用し、長年地域で愛され続けてきた名物店。
夜食や朝食にもピッタリなお店だと思い、今回は朝に行ってみることにしました。
アクセス
場所は秋田駅から徒歩22分くらいの距離。
バスの場合は秋田市中心市街地循環バス「ぐるる」から「五丁目橋」バス停下車で徒歩2分、または秋田中央交通「有楽町」バス停より徒歩2分くらいの距離。
駐車場は「三井のリパーク秋田有楽町」が提携駐車場で、駐車券の提示で100円分の駐車サービス券がもらえるそうです。
またその他の近隣駐車場の駐車券提示でも100円いただけると公式サイトには書いてありました。
混雑状況
この日は平日の月曜日、お店には朝6時50分頃に訪問。
この時先客は2人のみで空いていました。
メニュー・商品ラインナップ
メニューには様々なそば・うどんメニューがありますが、特に名物メニューとして知られているのが「おばけ」。
こちらは玉子・揚げ玉・油揚げをトッピングしたもので、昭和の時代にお客さんの要望から生まれた一品。
「月夜(玉子)の晩に、たぬき(揚げ玉)ときつね(油揚げ)が化かし合い」という意味を込めて「おばけ」と名付けられたそうです。
基本はそばかうどんですが、同じ値段で稲庭うどん、そうめん、中華そばにも変更可能。
追加料金で大盛りや冷やしにも変更できるようです。
今回は温かい『おばけそば』を注文！
感想
【おばけそば】750円(税込)
つゆはカツオ節、昆布、シイタケなどで出汁を取っているそうで、旨味たっぷりでコクのある甘辛の味わい。
そばはモチッとシコッとの間くらいで適度にコシがある食感。
油揚げはジュワッとジューシーで、揚げ玉はつゆをまとってそばによく絡み、玉子はとろりとまろやか。
刻み海苔やネギの風味も良く、とても美味しいそばでした。
ご馳走様でした！
公式サイト等
公式サイト
食べログ
たちそば
018-834-1851
秋田県秋田市南通亀の町1-3
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