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朝7時から地元産の美味しい海鮮が楽しめる、道の駅の食事処!【道の駅あつみ お食事処 早磯】(山形県鶴岡市)

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訪問日:2023年8月4日(金)

目次

道の駅あつみ お食事処 早磯

山形県鶴岡市の国道7号線沿いにある『道の駅あつみ』。

1991年7月に地域産業の掘り起こしとアンテナショップとして、特産品の販売と開発に取り組む施設「温海町産業振興センター」としてオープン。

道の駅制度が始まった第1回⽬(1993年4⽉22日)に『道の駅あつみ』として登録。

この時全国で103箇所の道の駅が登録、当時山形県内には4ヶ所しかなかったそうで、こちらは県内でも特に歴史が古い道の駅。

⽇本海を眺められるビュースポットとして、特に夕陽の美しさに定評があり、愛称は「夕陽のあつみふる里物産館しゃりん」。

「しゃりん」は旧温海町の花「丸葉車輪梅」が由来だそうです。

施設建設・事業運営は、市と⼟地賃貸借契約を結んだ第三セクターである「株式会社クアポリス温海」が行っているそうです。

またこちらの道の駅は、2026年度の日本海沿岸東北自動車道の新潟・山形県境開通に合わせて、2027年4月に鼠ヶ関インターチェンジの隣接地に移転開業する予定とのこと。

東北方面に下道で向かう際はいつも前を通るので、何回かお世話になっている道の駅。

ちょうど新潟から山形に入ってすぐの場所にあるので、こちらを訪れると「あー、山形来たなー」って気分になります。笑

今回は新潟からクラゲの展示数が世界最大級で知られる「鶴岡市立加茂水族館」へ向かっている途中、朝食を食べに訪問。

こちらの道の駅のお食事処『早磯』は道の駅内のお店としては珍しく朝7時から開いていて、地元の海産物を活⽤したメニューが⼈気だそうです。

混雑状況

この日は平日の金曜日、お店には8時20分頃に到着。

この時店内は客入り3~4割くらいという印象。

メニュー・商品ラインナップ

公式サイトを見て以前から気になっていたのは「灯台ちらす」という海鮮ちらしですが、残念ながらこちらは土日限定メニュー。

また海鮮丼も公式サイトのメニューには掲載されていましたが、この日のメニューには見当たらず。

しかし他にも海鮮メニューは沢山あり、今回は『鯛茶漬け』と『天然岩カキ』を注文!

感想

【天然岩カキ】800円(税込)

庄内の天然岩牡蠣の旬は7~8月とのこと。

ツルンとプリプリで柔らかくジューシー、芳醇な磯の香りと濃厚な旨味が楽しめます。

高級な岩牡蠣ですが、この大きさと美味しさで800円はお手頃価格の印象。

【鯛茶漬け】1200円(税込)

お茶漬けにする前に、まずはワサビ醤油や自家製のゴマダレでいただきます。

鯛の身は見た目よりもたっぷり入っている印象。

特にこのゴマダレが甘辛で香ばしく、鯛との相性も良くてご飯が進む美味しさ。

お茶漬けの出汁は丁寧に鯛のアラで出汁を取っているとのこと。

上品な出汁の旨味に、芳醇なゴマダレの味わい、ワサビの刺激で後味はサッパリとしてとても美味しかったです。

また「灯台ちらす」や冬季の定番となっている「寒鱈汁」も人気らしいので、違う季節にも訪れたいところ。

ご馳走様でした!

公式サイト等

公式サイト

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食べログ

早磯

0235-44-2086

山形県鶴岡市早田戸ノ浦606 道の駅あつみ内

https://tabelog.com/yamagata/A0603/A060302/6004287/

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この記事を書いた人

日本全国で食べ歩き旅行を楽しんでいます。
特にご当地グルメや郷土料理、名産を活かした料理の提供店を中心に巡っています。
こちらのブログではお店についてや味の感想だけでなく、ご当地グルメや郷土料理の特徴・歴史についての情報も詳しく解説しております。

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