訪問日:2021年12月3日(金)
由布院 鞠智(くくち)

大分県由布市湯布院町の湯の坪街道沿いにある、九州産食材を使った地産地消の手作りお菓子にこだわっている和洋菓子店『由布院 鞠智(くくち)』。
初見では全く読めない独特な店名は、7世紀後半に白村江の戦いで唐・新羅の連合軍に破れた大和朝廷が日本侵攻に備えて築いたという城の一つ、熊本県山鹿市にある「鞠智城」と、オーナーである「菊池」さんの昔の呼び名である「くくち」が由来。
鞠智の店舗は飛騨高山の古民家を移築して作られているそうで、「古いものを新しくリニューアルする」というコンセプトのもと、ありふれている商品でもどこか新しい他にない商品を作りたいという思いが店名にも込められているそうです。
個人的に特に気になっていたのが、丸く手ごねした可愛いスイートポテトや、銅板で一枚一枚手焼きする一番人気商品というどら焼き。
オンラインショップもあるのでそちらで購入することも可能ですが、店舗では焼きたてのどら焼きを提供しているそうで、イチゴ、チーズ、ピスタチオ、桃、マスカット、栗など、季節によって味が異なるクリームをたっぷり乗せた生どら焼き「モンブランどら焼き」もあるそうです。
数多くスイーツ店が立ち並ぶ由布院エリアで特に気になっていたお店、今回初訪問です。
アクセス
場所は由布院駅から徒歩10分の距離、駐車場は近隣コインパーキングを利用。
混雑状況
この日は平日の金曜日、お店には14時過ぎに訪問。
お客さんはチラホラいましたが、待ち時間はかからず購入できました。
メニュー・商品ラインアップ


カフェも併設されていますが、今回は売店の方でスイートポテトとモンブランどら焼きを購入。
この時のモンブランどら焼きは大体9月~12月に販売されるという『栗のモンブランどら焼き』でした。
価格は食べ歩きなら850円、持ち帰り容器入りなら900円だったので、食べ歩きで注文し、店横にあるベンチでいただきました。
感想

【栗のモンブランどら焼き】850円
焼きたてで温かいふっくらしたどら焼きの皮に、北海道産大納言小豆を使った自家製粒あん、イタリア産栗のマロンクリームと中にホイップクリーム、更に大きな栗の渋皮煮をトッピング。
クリームのボリュームが凄すぎて、とても挟んで食べれないので、まずはスプーンですくっていただきます。
マロンクリームはほんのり洋酒も香る上品な味わいで、ホイップクリームはかなり甘さ控えめ。
正直クリーム単体で食べると、思ったよりあっさりしていて少し物足りなく感じたのが正直なところ。
しかし若干量が減ってから粒あんと生地と一緒に食べると、甘さや味わいのバランスがちょうど良く相性抜群。
とても美味しかったので、また違う季節のモンブランどら焼きも食べたいです。


【安納芋と紫芋のスイートポテト 2個入】600円
鹿児島県産の安納芋と紫芋を使ったスイートポテト。
サイズは小ぶり、丸くてコロンとした可愛いビジュアル。
素材の味わいを活かした自然な甘さで、黄色い安納芋は柔らかく滑らかで濃厚、紫芋は少しほっくりとして優しい味わい、どちらも美味しかったです。
無添加無着色の商品なので賞味期限が1週間程度とそんなに長くないのですが、お土産にも良さそうな商品ですね。
他にもお店の代表商品の一つであるコンフィチュールもバリエーション豊富で個性的。
また大分ならではのカボスを使ったお菓子もあって面白く、由布院に来たら必ず寄りたいお店です。
ご馳走様でした!
公式サイト等
公式サイト

食べログ
由布院 鞠智
0977-85-4555
大分県由布市湯布院町川上3001-1

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