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パリパリの薄皮がクセになる美味しさ、高知名物『屋台餃子』の元祖!【ひろめで安兵衛】(高知県高知市)

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訪問日:2020年8月21日(金)

目次

屋台餃子とは

高知市では今も屋台文化が残っていて、夜になるとグリーンロードを中心に色んな屋台が営業をしています。

そんな屋台発祥の名物もあり、特に有名なのが『屋台餃子』。

高知の屋台餃子はサイズが小ぶりで、一般の餃子よりも薄皮で包み、たっぷりの油で揚げ焼きのように仕上げるため、パリパリとした食感が特徴。

今でも屋台で営業しているお店もあれば、店舗型の居酒屋で提供しているところもあり、主に高知市内の色んなお店で食べることが出来ます。

この屋台餃子がめちゃくちゃ美味しいので、高知を訪れた際はどこかのお店に餃子を食べに行くのが定番の楽しみの一つ。

ひろめで安兵衛

今回訪れたお店は『ひろめで安兵衛』。

こちらは屋台餃子の元祖といわれる昭和45年創業の『屋台安兵衛』がひろめ市場内に出店している店舗。

今なお屋台での営業も続けていて、店舗は高知市に3店、南国市に1店、そして東京の目黒と恵比寿にも出店しているそうです。

以前屋台の方に一度行ったことがありますが、初めて屋台餃子を食べたのが『屋台安兵衛』で、屋台餃子の美味しさと魅力にハマるきっかけになったお店です。

ひろめ市場

「ひろめ市場」は高知市の帯屋町にある、和洋中様々な飲食店や鮮魚店、精肉店、雑貨店、洋服屋など、約60店舗が軒を連ねる、大きな屋台村のような屋内マーケット施設。

地元客はもちろんのこと、沢山の観光客も訪れる高知旅行の定番スポット。

特に飲食店が豊富で、高知名物の大多数がここだけで楽しめるようになっています。

そんなひろめ市場に安兵衛が入っているのは嬉しいですね。

ひろめ市場では色んな所にテーブルと椅子が並べられているので、各店で自分の好きなお店を購入し、持ち寄って食べるというのが主なスタイル。

食事後は食器をまとめて置いておけばスタッフ回収してくれるのでとても楽です。

ただ大人気スポットなので満席になることも多く、買いに行く前に先に席を取っておくのが無難です。

1人だとそれが少し難しかったりするので、1人旅の時は少し苦労します。笑

アクセス

アクセスは路面電車の大橋通電停が最寄りで徒歩2分の距離。

駐車場は市場の2階と3階にあり、料金は60分300円(2000円以上の飲食・購入で1時間割引)です。

他にも周辺にコインパーキングがいくつかあり、時間によってはそっちの方が安かったりするので、私はあまり市場の駐車場は利用していません。

混雑状況

この日は平日の金曜日、14時半頃にひろめ市場を訪問。

この時は人も少なくて席も沢山空いていました。

メニュー・商品ラインナップ

メニューラインナップは店舗によって水餃子やおでん、ラーメンなど様々ですが、こちらのお店では屋台餃子とドリンク系のみのようです。

今回はシンプルに1人前を注文!

感想

【屋台餃子】460円(税込)

一人前は7個、サイズは小ぶりなので値段はやや高めではあります。

こちらのお店の屋台餃子は野菜の水分が多く薄皮のため作り置きができないので、注文が入ってから包んで専用のフライパンで焼きあげるそうです。

こんがりと黄金色に仕上がった揚げ餃子のようなビジュアルで、上の焼き目は香ばしくパリパリサクサク、下はややモチっとした食感。

この薄皮の独特な食感は本当にクセになる美味しさです。

餡は豚肉、キャベツ、ニラ、ニンニク、生姜などが使われていて、特にニラと生姜は高知県が収穫量日本一を誇るため、高知県産にこだわっているとか。

しっかり肉の旨味がありつつ、シャキシャキした野菜がたっぷり入っていて、結構あっさりと食べられるタイプ。

相変わらずの美味しさ、7個は一瞬で無くなりました。

雰囲気もいいのでまた屋台にも行きたいところ。

餃子も美味しいですが、何気に昔懐かしい味わいのラーメンが美味しかったのを思い出します。

ご馳走様でした!

公式サイト等

公式サイト

https://mfc-group.jp/yasube/

食べログ

ひろめで安兵衛

088-822-0222

高知県高知市帯屋町2-3-1 ひろめ市場

https://tabelog.com/kochi/A3901/A390101/39000464/

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この記事を書いた人

日本全国で食べ歩き旅行を楽しんでいます。
特にご当地グルメや郷土料理、名産を活かした料理の提供店を中心に巡っています。
こちらのブログではお店についてや味の感想だけでなく、ご当地グルメや郷土料理の特徴・歴史についての情報も詳しく解説しております。

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