訪問日:2023年11月29日(水)
みやま本舗
鹿児島県内に店舗を展開している、鹿児島のシンボル桜島の溶岩を切り出して作ったオリジナルの溶岩プレートで鶏を焼く「桜島溶岩焼き」が看板メニューのお店『みやま本舗』。
平成3年(1991年)5月に「有限会社みやま食品」として創業し、同年『みやま本舗』の1号店である「霧島店」を開業。
現在の運営会社である「みやま産業株式会社」には平成19年(2007年)10月に組織変更。
2024年7月に公式サイトにを確認した時点で、『みやま本舗』は霧島店、鹿児島中央駅店、天文館店、国分店の4店舗があり、他にも販売所「鶏のみやま」や「串揚げ 串庵」、「豚肉・浜焼 海船ぶた丸」、「フルーツ工房 Uma果」というお店も展開しているそうです。
桜島の溶岩を使った、鹿児島ならではの溶岩焼ということで気になり、以前から行ってみたかったお店。
今回は鹿児島県鹿児島市の鹿児島中央駅内、さつまち鹿児島中央駅ぐるめ横丁2Fにある、平成22年(2010年)2月にオープンした『鹿児島中央駅店』へ行ってきました。
混雑状況
この日は平日の水曜日、お店には20時50分頃に訪問。
この時あと少しでラストオーダーの時間だったこともあり、先客は3組くらいで空いていました。
公式サイトには21時15分にラストオーダーと書いてありましたが、この日のラストオーダーは21時でした。
メニュー・商品ラインナップ
名物の溶岩焼をはじめ、鶏の刺身やタタキ、一品メニューも種類豊富。
今回は既に別のお店で夕食を食べた後の連食だったので、軽めに『溶岩焼き五種盛り合わせ』を一人前注文!
味を塩味とタレ味から選べるので『タレ味』で。
お通しにサッパリとした鶏皮も提供され、会計は合計で1820円(税込)でした。
感想
【溶岩焼き五種盛り合わせ(タレ味) 一人前】1490円(税込)
五種類の内訳はもも、砂ずり、皮、ハツ、肝。
こちらのお店の鶏肉はJAS法に定められている地鶏「黒さつま鶏」が基本で、黒さつま鶏と明記していない鶏料理に関しては、料理に合った種鶏、若鶏などを使用しているそうです。
溶岩プレートで焼き上げることで、遠赤外線効果で鶏の旨味を引き出し、ふっくらジューシーに焼き上がるとのこと。
ももはプリプリモチモチで脂っこさのない肉質、皮はゴリゴリ弾力が強い食感が楽しめ、砂ずりはコリコリシャキシャキで歯応えのある食感。
ハツは柔らかくプリプリ、肝はクセがなくあっさりしていて若干パサッとしていました。
そのままでも十分タレの味わいが効いていて美味しいですが、個人的にはつけダレがあるともっと美味しく楽しめたかもしれません。
お手頃価格で鹿児島ならではの鶏焼肉が楽しめ、この日の食べ歩きの良い〆になりました!
ご馳走様でした!
公式サイト等
公式サイト
食べログ
みやま本舗 鹿児島中央駅店
050-5593-8090
鹿児島県鹿児島市中央町1-1 えきまち1丁目鹿児島 ぐるめ横丁 2F
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