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群馬に来たら必ず行きたかった、朝から行列が出来るもつ煮の名店!【永井食堂】(群馬県渋川市)

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訪問日:2018年4月28日(土)

目次

永井食堂

群馬県のソウルフードと言われる料理の1つ、『もつ煮』。

もつ煮は牛、豚、鶏など、様々な動物の内臓類を煮込んだ料理で、群馬に限らず日本全国各地で名物になっており、材料や味付けなど各地域ごとで特徴は様々。

群馬県のもつ煮といえば、テレビなどにも何度も取り上げられていて全国的に知られる、1965年創業のこちらのお店『永井食堂』。

お店について知ったのは多分「秘密のケンミンSHOW」で見たのがきっかけでした。

もつ煮の聖地と呼ばれるという、行列が出来る人気店。

渋川市にある食堂で食べられるもつ煮定食が人気ですが、もつ煮自体は世界遺産の富岡製糸場近くの売店や、通販でも『もつっ子』というパック包装されたものが購入可能。

今回せっかく群馬県へ訪れたので、話題の食堂へ食べに行くことにしました。

アクセス

お店は最寄駅が津久田駅という駅ですが、地図上ではかなり近く見えるものの、実際は川に阻まれて近くで渡れる橋がないため、徒歩では1時間以上かかるみたいです。

国道17号線沿いにあり、駐車場も広いため車で行くのが現実的ですね。

混雑状況

この日はゴールデンウィーク初日の4月28日の土曜日。

ゴールデンウィーク、年末年始、お盆期間などは休みとのことですが、この初日の土曜日だけ営業していました。

お店は朝9時から営業しているというのも嬉しいところ。

行列が定番のお店なので、少し早めの開店30分前である8時半に到着しましたが、この時点でもう既に店前には10人くらいの待ち列。

しかも代表が並んでいて、残りの人は開店まで車で待っているパターンがあるので、どんどん割り込まれていき、実際の待ち列は何人か不明。

この日は早目の20分前に開店。

続々と待ち列に人も合流していき、実際の待ち列は私の前には20人ちょいだったことがわかりました。

店内はずらっと横並びのカウンター席が20席ちょいあり、なんとかギリギリ1周目で入店することができました。

メニュー・商品ラインナップ

メニューは店内の壁に掲示されていますが、席の都合上全く見えないため写真に撮れず。

公式サイトに掲載されているので、事前に予習ができます。

公式サイトメニュー

人気NO.1メニューのもつ煮定食は590円(税込)。

しかしこちらの定食、ご飯が普通盛りと言う名の、一般的には大盛りのサイズ。

半ライス(一般の普通サイズ)や、レディース(一般の半ライス)に変更もできるとのこと。

そしてレディースはわかりませんが、半ライスでは30円引きで560円(税込)になりました。

もつ煮定食以外にもラーメンや目玉焼定食、納豆定食、ラーメンなどがありますが、ほとんどの方はもつ煮、たまーにラーメンや目玉焼を頼んでる人を見かけました。笑

今回はもちろん目当てのもつ煮、ご飯は半ライスで注文!

感想

【もつ煮定食(半ライス)】560円(税込)

こちらのお店の特徴の1つが、隣の席との幅がかなり狭いということで、お盆は縦に向けて提供されます。

私が座っていた席は端っこで、壁に圧迫されてなおさら狭かったので、とても横に向けられません。笑

縦のまま食べるというのがこちらのお店のルールだそうです。

もつ煮の具材はもつ(豚の腸)とこんにゃくのみというシンプルさ。

しかしたっぷり具沢山で汁も多め。

ライスは半ライスですが、それでも普通というかそれより多いようにも感じるボリューム。

もつ煮は汁がシャバっとした味噌味のピリ辛仕立て。

味噌は越後味噌と信州味噌をブレンドしたものを使用。

もつはしっかり味が染みていて、フニャッとトロッとした柔らか食感。

レンゲですくってご飯にかけて食べていましたが、汁がよくご飯に絡んで美味しいです。

朝からガッツリとした朝食堪能できました。

長らく気になっていたお店なので、ようやく行けて大満足です。

ご馳走様でした!

公式サイト等

公式サイト

https://www.cm-tokyo.com/nagai/

食べログ

永井食堂

0279-53-2338

群馬県渋川市上白井4477-1 

https://tabelog.com/gunma/A1004/A100401/10000040/

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この記事を書いた人

日本全国で食べ歩き旅行を楽しんでいます。
特にご当地グルメや郷土料理、名産を活かした料理の提供店を中心に巡っています。
こちらのブログではお店についてや味の感想だけでなく、ご当地グルメや郷土料理の特徴・歴史についての情報も詳しく解説しております。

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