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小樽名物『小樽あんかけ焼そば』が人気の中華食堂!【中華食堂 桂苑】(北海道小樽市)

本サイトでは、実際に訪れた際の感想とともに、お店の基本情報や混雑状況、アクセス・駐車場情報、メニューや商品ラインアップなどを可能な範囲で調査し、記事を執筆しています。

名物・ご当地グルメ・郷土料理を取り上げる記事では、その名物の特徴や歴史を詳しく解説しております。

本記事の内容は、確認時点(訪問日・更新日等)の情報に基づいています。メニュー構成や価格、営業時間、定休日などは変更される場合があります。最新の状況は店舗公式サイトやSNS、または直接の問い合わせでご確認ください。

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訪問日:2022年7月19日(火)

目次

小樽あんかけ焼そばとは

北海道小樽市を代表するご当地グルメの一つ『小樽あんかけ焼そば』。

小樽あんかけ焼そばには明確な定義というものはなく、多く見られる特徴としては、よく焼いた麺と多めのあんがかかっているという点で、お店ごとに様々なスタイルで提供されています。

発祥の歴史については諸説あり、小樽あんかけ焼そばを通して小樽の街をPRしている市民団体「小樽あんかけ焼そば親衛隊」の公式サイトに詳しく書いてありました。

元々は昭和32年9月18日にオープンした、「中華料理 梅月」というお店のメニューの「五目あんかけ焼そば(炒麺)」を元祖とする説が有力だったそうです。

梅月のあんかけ焼そばは大人気となり、当時活気に満ちあふれていた中心街のデパートで買い物をした後、梅月の五目あんかけ焼そばを食べて帰るというのが、小樽市民の流行だったとか。

長らく梅月のあんかけ焼そばが元祖と言われてきましたが、その後、都通りにあった「レストラン・ロール」や、花園銀座通りにあった「来来軒」といったお店では、昭和25年頃から既にあんかけ焼そばが提供されていたことがわかってきたとのこと。

あんかけ焼そばは全国の中華料理店でまかない料理として出されていたこともあって、小樽での起源ももっと古くに遡るといわれています。

発祥の詳細は未だにはっきり分からないものの、あんかけ焼そばが小樽のお店に広まっていったのが昭和30年代というのは確かなようです。

あんかけ焼きそばはラーメン屋、食堂、喫茶店など様々なお店で提供されています。

中華食堂 桂苑

今回小樽であんかけ焼そばを食べに訪れたお店は『中華食堂 桂苑(ケイエン)』。

オープンは1964年。

小樽のあんかけ焼きそばの人気店として頻繁に紹介されているのを目にし、とても気になっていました。

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