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『塩パン』発祥のお店として有名な八幡浜のパン屋!【パン・メゾン 本店】(愛媛県八幡浜市)

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訪問日:2022年3月19日(土)

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「塩パン」発祥のお店 パン・メゾン

愛媛県八幡浜市に本店を構える、「塩パン」発祥のお店として有名な『パン・メゾン』。

オープンは平成9年(1997年)だそうです。

「塩パン」は平成15年頃、夏に売り上げが落ちてしまうという悩みから、塩分補給も出来て食欲が落ちる時期に食べやすい夏場にピッタリなパンとして考案し、翌年の平成16年に正式に商品化。

他店でパン修業をしていた息子さんの「うちの店には塩を使ったフランスパンがある」という言葉をヒントに、たっぷりのバターを使い、岩塩をトッピングし、老若男女が食べやすいソフトな食感の「塩パン」が誕生。

「他のパンだとコーヒーやジュースが必要だが塩パンはそれがいらない」や「肉体労働の塩分補給にいい」などの理由から魚市場で働く人や、部活帰りの学生からの評判が良かったそうです。

口コミでも徐々に人気が広まっていき、テレビにも取り上げられるようになって、県外からも沢山のお客さんが訪れるようになったとのこと。

最近は様々なお店で当たり前に塩パンを見かけるようになりましたが、全国の塩パンブームについてはこちらのお店がキッカケになった他、オーストリア発祥の「ザルツシュタンゲン」がルーツだという説もあるようです。

店舗は八幡浜の本店の他、松前店、東京にすみだ浅草通り店、銀座店があるようです。

今回は八幡浜の本店に訪問。

こちらは平成27年に移転オープンしたものだそうです。

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日本全国を巡り、ご当地グルメや郷土料理、名産を活かした料理を中心に食べ歩いています。
こちらのブログではお店の情報や味の感想だけでなく、ご当地グルメや郷土料理の特徴・歴史についても詳しく解説しております。

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