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高千穂峡のすぐ近く、種類豊富な『チーズ饅頭』はどれも絶品!【菓子工房 そらいろ】(宮崎県高千穂町)

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訪問日:2023年11月24日(金)

目次

『チーズ饅頭』とは

宮崎のご当地スイーツとしてお馴染みの『チーズ饅頭』。

その名の通り、中にチーズが入っているのが特徴、外側にはクッキー生地などが使われるため、饅頭という名前ですが、和菓子というよりは洋風の印象を受けるお菓子。

プレーンタイプやチョコ、抹茶、マンゴーなど味にバリエーションがあり、生地もサクサクタイプやしっとりタイプなど、お店によって様々。

1980年代に宮崎県で誕生したといわれていますが、発祥のお店といわれているのは宮崎県小林市にある「風月堂」と「南国屋今門」、宮崎市の「わらべ」など、諸説あるとのこと。

「南国屋今門」と「わらべ」については誕生の背景がよくわからなかったのですが、「風月堂」では公式サイトに以下のように書いてありました。

昭和61年(1986年)、宮崎県小林市で一人の菓子職人、伊藤光輝がチーズと向き合っていた。
洋菓子の素材を何とか地域の人たちに食べてもらう和菓子にできないかと試行錯誤を重ねていた。
その結果、誕生したのがチーズ饅頭である。
伊藤光輝のチーズ饅頭は大きな反響を呼び、今では宮崎銘菓として帰省時期等には1日一万個製造する。

風月堂 チーズ饅頭誕生秘話

洋菓子店、和菓子店、パン屋、お土産店など、様々なお店で販売している他、チーズ饅頭専門店も多くあり、宮崎を訪れた際は必ず食べに行くお気に入りのスイーツ。

菓子工房 そらいろ

今回訪れたのが、宮崎県西臼杵郡高千穂町にある『菓子工房 そらいろ』。

2014年9月に廃校の厨房を借りてチーズ饅頭の製造販売を開始。

「そらいろ」には「日常に少しの彩りを」という願いが込められているそうです。

チーズ饅頭を独自にアレンジした看板商品「おひさまチーズまんじゅう」をはじめ、「レモンケーキ」や「フィナンシェ」など、厳選した素材と手作りにこだわった様々なお菓子を販売しているお店。

2017年には障がい者就労支援施設「にじいろ」と業務提携し、障害者就労継続支援も行っているとのこと。

今回は宮崎を代表する絶景・観光スポット「高千穂峡」に紅葉を見に行ってきたため、帰りに近くにあったこちらのお店に行ってみることにしました。

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日本全国を巡り、ご当地グルメや郷土料理、名産を活かした料理を中心に食べ歩いています。
こちらのブログではお店の情報や味の感想だけでなく、ご当地グルメや郷土料理の特徴・歴史についても詳しく解説しております。

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