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月・水・金限定のお得なランチ営業!奈良の地鶏『大和肉鶏』の『炙りユッケ丼』!【大和肉鶏 613】(奈良県橿原市)

本サイトでは、実際に訪れた際の感想とともに、お店の基本情報や混雑状況、アクセス・駐車場情報、メニューや商品ラインアップなどを可能な範囲で調査し、記事を執筆しています。

名物・ご当地グルメ・郷土料理を取り上げる記事では、その名物の特徴や歴史を詳しく解説しております。

本記事の内容は、確認時点(訪問日・更新日等)の情報に基づいています。メニュー構成や価格、営業時間、定休日などは変更される場合があります。最新の状況は店舗公式サイトやSNS、または直接の問い合わせでご確認ください。

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訪問日:2025年4月25日(金)

目次

大和肉鶏とは

奈良県で生産されている地鶏「大和肉鶏(やまとにくどり)」。

「大和肉鶏」はニューハンプシャー種に名古屋種をかけ合わせた雌に、シャモの雄をかけ合わせた鶏で、肉は赤味を帯びて上品な脂質、どんな料理とも合う適度な弾力と柔らかさを持ち、豊富な肉汁を含んでいることが特徴とのこと。

奈良県では戦前に肉質が良いと全国的に有名だった「大和かしわ」の飼育が盛んに行われたそうですが、戦後にブロイラーの生産が急増したことから「大和かしわ」は姿を消したそうです。

「大和肉鶏」はかつての「大和かしわ」の名声を取り戻すため、昭和49年に奈良県畜産試験場(現:奈良県畜産技術センター)が美味しさにこだわった高品質地鶏の研究に着手し、昭和57年に誕生したとのこと。

ちなみに「地鶏」とは、明治時代までに日本に導入され定着した38種類の鶏「在来種」の血が半分以上入っており、飼育方法が日本農林規格(JAS)によって定められている鶏。

地鶏と混同されるものに「銘柄鶏」がありますが、こちらは飼料や環境などに工夫を加えて飼育されることで、一般的なブロイラーよりも味や風味などを改良した鶏。

「銘柄鶏」はJASによる定義はなく、ブロイラーと同じ種類の「若どり系」と赤鶏の両親を持つ「赤系」に分類されます。

日本で流通する鶏は「ブロイラー(若どり)」、「銘柄鶏」、「地鶏」の3つに大きく分けられ、その割合は一般社団法人日本食鳥協会の公式サイトによると、ブロイラー(若どり)54%、銘柄鶏(若どり系)43%、銘柄鶏(赤系)2%、地鶏1%。

地鶏は肉質の高さだけでなく、その希少性からも高級食材として重宝されることがよくわかります。

大和肉鶏 613

今回訪れたお店は、奈良県橿原市の近鉄大和八木駅近くにある『大和肉鶏 613』。

オープンは2023年2月1日で、店名通り「大和肉鶏」を使った地鶏料理店。

セルフ焼き地鶏と地鶏刺身がベースで、基本は夜営業のみのようですが、お店のInstagramを確認したところ、祝日を除く月・水・金はランチ営業(11時半〜14時)をしているそうなので、行ってみることにしました。

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