MENU

現存する日本最古の天ぷら屋であり、『天丼』発祥の店ともいわれている、天保8年(1837年)創業の老舗!【三定(さんさだ)】(東京都台東区)

本サイトでは、実際に訪れた際の感想とともに、お店の基本情報や混雑状況、アクセス・駐車場情報、メニューや商品ラインアップなどを可能な範囲で調査し、記事を執筆しています。

名物・ご当地グルメ・郷土料理を取り上げる記事では、その名物の特徴や歴史を詳しく解説しております。

本記事の内容は、確認時点(訪問日・更新日等)の情報に基づいています。メニュー構成や価格、営業時間、定休日などは変更される場合があります。最新の状況は店舗公式サイトやSNS、または直接の問い合わせでご確認ください。

本サイトではアフィリエイト・アドセンス広告を利用しています

訪問日:2021年10月13日(水)

目次

三定

東京都台東区の浅草にある、現存する日本最古の天ぷら屋といわれるお店『三定(さんさだ)』。

「一に浅草、二に観音、三に三定の天ぷら」のキャッチフレーズが有名で、創業は江戸時代の天保8年(1837年)という、とても歴史がある老舗。

初代の定吉氏は天保2年(1831年)に同郷の先輩を頼って三河(愛知)より上京。

最初は天ぷら屋に玉子を卸す商売を始めたそうですが、天ぷらの揚げ方を学び、後に人形町の自宅前に天ぷら屋台を開店したとのこと。

『三定』という店名は「三河屋定吉」が由来だそうです。

またこちらのお店は「天丼」発祥の店ともいわれています。

他にも新橋にあった「橋善」の前身である蕎麦屋の屋台(1831年創業)や、明治8年(1875年)頃に神田鍛冶町の「仲野」という店で発明されたなど、天丼の発祥については諸説あるようです。

アクセス

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次