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スタンドパックに入った多彩なプリンが個性的!【菓子屋 艶 道後店】(愛媛県松山市)

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訪問日:2023年3月20日(月)

目次

菓子屋 艷(YEN)

愛媛県の今治市と松山市に店舗を展開している、「杏仁豆冨」や様々な種類の「プリン」を中心に販売しているお店『菓子屋 艷(YEN)』。

前身という中国茶カフェ「行茶房(あんさぼう)」の頃、1週間ごとに2種類のお菓子を作っていたそうですが、中でもプリンはタッパーを持参して持ち帰りを希望するお客さんが多くいたとのこと。

お菓子のレシピは200種類を超えたそうで、こちらのお店ではそのレシピの中で精鋭したお菓子を販売しているそうです。

店舗は2023年7月に公式サイトを確認した時点で、今治市に「今治店」、「今治イオン店(物販のみ)」、松山市に「湯渡店」、「三番町店」、「道後店」の合計5店が掲載されていました。

アクセス

今回訪れたのが2018年9月8日にオープンしたという『道後店』。

場所は道後温泉駅から徒歩1分の近さ、からくり時計の向かいにあります。

駐車場は近隣コインパーキングを利用。

混雑状況

この日は平日の月曜日、お店には11時50分頃に到着。

この時先客は2人のみでした。

メニュー・商品ラインナップ

商品は不動の人気NO.1という「杏仁豆冨」に、30種類以上の多彩なレシピから選出されているという10数種類の「プリン」、そして焼菓子や干菓子などもあります。

プリンは窯焼きする「南瓜の焼プリン」以外はスタンドパックに入っているというのも個性的。

こちらのお店のプリンはゼラチンを使い低温でじっくりと加熱することで、舌の上でなめらかにとろける至高の食感が特徴だそうで、繊細なプリンを家庭でも堪能出来るようにとスタンドパックが使われているとのこと。

どれを買うべきかめちゃくちゃ悩んだのですが、今回はプリンを4種類買って帰ることにしました。

感想

【豆乳プリン】380円
【紫芋プリン】390円
【フランボワーズプリン】430円
【南瓜の焼プリン】430円
※価格はいずれも税込表記です。

スタンドパックのプリンは食べる際、少し深めの器にソースごとゆっくりと移します。

豆乳プリンは醤油を少し加えることで豆乳の風味をより引き立てているとのこと。

適度にプルッと感がありつつとろける食感、豆乳の風味がしっかり香り、甘さはかなり控えめでまろやかクリーミー。

ソースはトロリとした質感で量がたっぷり。

紫芋は濃厚そうですが意外にあっさりしていて、牛乳のミルキーな味わいをベースにほんのり紫芋の甘さが広がります。

フランボワーズはプリン自体はミルクベースでまろやかでしたが、シャバッとしたソースが甘酸っぱく濃密な味わい。

プチプチ種入りの果肉もゴロゴロ混ざっていました。

南瓜の焼プリンはプルッと感はなく、ギュッと詰まったような密度高めの質感。

そして濃い!とつい口にしてしまうほど、濃厚なかぼちゃの味わいに驚き。

カラメルソースは甘さと苦味が程よく合わさったタイプで、更に深みのある味わいに。

あまりプリンという感じの食感ではなかったですが、これはこれでかぼちゃ好きにはたまらない、美味しいスイーツです。

今回買った中での御人的な好みの順は、上から紫芋、かぼちゃ、フランボワーズ、豆乳という結果でした。

実は訪問当時はプリンの人気店ということくらいしか知らず、「杏仁豆冨」が1番人気というのは知らなかったので、次回はこちらも必ず買って帰りたいと思います。笑

ご馳走様でした!

公式サイト等

公式サイト

https://www.kashiyayen.com/

食べログ

菓子屋 艶 道後店

089-993-8888

愛媛県松山市道後湯之町3-10 

https://tabelog.com/ehime/A3801/A380101/38013238/

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この記事を書いた人

日本全国で食べ歩き旅行を楽しんでいます。
特にご当地グルメや郷土料理、名産を活かした料理の提供店を中心に巡っています。
こちらのブログではお店についてや味の感想だけでなく、ご当地グルメや郷土料理の特徴・歴史についての情報も詳しく解説しております。

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