訪問日:2020年1月29日(水)
ジャック

福岡市にある、日本屈指のパティシエが手掛ける人気店『ジャック』。
オーナーである大塚良成さんは、1981年にフランスで創設された、パティスリー業界で名を馳せるパティシエとショコラティエで構成される、菓子職人のための国際的協会「ルレ・デセール」の数少ない日本人会員の1人。(2005年加入)
元々はフランス料理のシェフを目指していたそうですが、とある店で出会った“アシェットデセール”に魅了され、パティシエを目指すことに。
アシェットデセールは皿盛りのデザートのことで、主にレストランでのコースの最後にでてくるデザートのことを指しますが、芸術的な皿盛りデザートのこともアシェットデセールと呼ぶそうです。
福岡「シェ クァノ」や東京「オーボン ヴュータン」での修業を経て、フランスアルザス地方の「ジャック」へ。
「ジャック」で2年7ヶ月の修業後、パリの有名店「ジャン・ミエ」で2ヶ月ほど研修した後に帰国。
帰国後は仙台で2店舗の立ち上げを手伝い、地元福岡の「ブルーフォンセ」の立ち上げを指揮。
そして1995年に修業先と同じ名前である『ジャック』を福岡市の大名にオープンし独立。
2010年には大濠店をオープンし、大名店は2014年にビル建て替えのために閉店。
2017年には「ソフィ ア ディモンシュ」というお店を大名にオープンしましたが、こちらは現在「ジャック大名店」になっているとのこと。
今回は大濠店を訪問。
こちらの大濠店は食べログスイーツWEST百名店に2018〜2020年と3年連続で選出されています。
アクセス
場所は大濠公園駅が最寄りで徒歩4分ほどの距離。
大濠公園西入口の近くにあります。
駐車場は近隣コインパーキングを利用。
混雑状況
この日は平日の水曜日、お店には10時過ぎに訪問。
店内は先客1人のみで空いていました。
今回私はテイクアウトでの購入ですが、16席の喫茶スペースがあるのでイートインも可能。
メニュー・商品ラインアップ






おすすめの商品というのが、クグロフ、ケークノエル、ベラヴェッカといったアルザス菓子。
そしてスペシャリテとして、ジャック、オペラ、サヴァラン、モンブラン、マドレーヌ、ショーソン オ マロン&ショーソン オ ポンムが公式サイトで紹介されていました。
ケーキは税込価格で400円台後半〜600円くらいまで。
必ず食べたかったのが「ジャック」。
あとは気になったケーキを2個追加し、合計3個を購入。
感想

【ジャック】480円(税込)
店名を冠した、創業時から作り続けているというケーキ。
アーモンドとバターのビスキュイ、バニラ香るキャラメルムースと洋梨のムースを組み合わせ、中には蜂蜜で煮た洋梨が入っています。
シャキシャキと瑞々しい洋梨の食感が良いアクセント。
濃厚そうに見えて意外とあっさりした口当たりですが、香り高くて深みのある味わい。
とても好みのケーキでした!

【マロンロワイヤル】550円(税込)
モンブランと悩んだ結果、見た目に惹かれて選んだケーキ。
ラム酒が香るマロンクリームのケーキで、食感と味の違う3種類のクリームで構成されています。
周りはほんのりラム酒が香り、まろやかな口当たりのマロンクリーム。
中には濃厚なマロンペーストのようなものがあり、がっつりラム酒が利いていました。
栗の味わいよりもラム酒の味わいが前面に出た、かなり大人味のケーキ。
これはこれでかなり美味しいです。

【ピスタアンタンス】590円(税込)
ピスタチオ!という感じの色味と、独特の形に一目惚れしました。
ピスタチオムースの中にヘーゼルナッツムース、フランボワーズソース、土台はサックリしたチョコ系の生地。
なめらかなムースの食感、チョコとナッツのコクのある味わいに、フランボワーズの甘酸っぱさが絶妙に調和し、上品にまとまったケーキ。
こちらもまた美味しいケーキでした。
3個とも美味しかったですが、個人的に1番ハマったのはジャックでした。
これはまた必ず食べたいです。
次回は未食のスペシャリテ、そしてアルザス菓子もお土産に買って帰りたいところ。
福岡の中でも特にお気に入りのお店になりました!
ご馳走様でした!
公式サイト等
公式サイト
食べログ
ジャック 大濠店
092-762-7700
福岡県福岡市中央区荒戸3丁目2番1号

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