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二ツ井町で長年愛されている独特なご当地アイス『じゃっぷぅ』!【福多珈琲 道の駅ふたつい】(秋田県能代市)

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訪問日:2024年9月2日(月)

目次

じゃっぷぅとは

秋田県能代市二ツ井町(のしろしふたついまち)で長年愛されているご当地アイス「じゃっぷぅ」。

「じゃっぷぅ」は凍らせた特製のイチゴシロップをソフトクリームのように絞り出した氷菓。

個性的な「じゃっぷぅ」という名前は、「溶けてじゃぶじゃぶになっても美味しい」といわれていたことが由来だそうです。

元々「じゃっぷぅ」は昭和初期から二ツ井にあった「豊福食堂」という食堂で販売されていたそうですが、50年くらい前に閉店。

その後しばらくは幻となってしまっていたそうですが、「豊福食堂」の隣にあった主に酒の卸販売をする店「三國統也商店」がかつての製造者を訪ねて「じゃっぷぅ」を復活。

能代市内と隣の北秋田市内のコンビニで販売を拡大したことで、県北部に浸透していったそうです。

そして「三國統也商店」より「じゃっぷぅの製造・販売を受け継いでもらえないか」と打診があったそうで、2021年春からは『道の駅ふたつい』で販売することになったとのこと。

道の駅ふたつい

Wikipediaの情報によると、1982年に秋田県観光課により景勝地きみまち阪に隣接して「二ツ井総合観光センター」が設置されたのが前身、1991年度から1993年度にかけて当時の二ツ井町により「きみまちの里づくり事業」として周辺の整備が進められ、1994年に道の駅として登録。

その後一般国道7号二ツ井今泉道路整備に伴ってこれまでの道の駅周辺の用地をインターチェンジ等に転用するため、国道7号を挟んだ反対側の場所に移転し、2018年7月に移転オープンしたとのこと。

私はオープン直後の2018年8月にこちらの道の駅に休憩で立ち寄った際、キッチンカーで「じゃっぷぅ」が売っているのを目にし、その美味しさに完全にハマってしまいました。

現在は『道の駅ふたつい』の軽食コーナー『福多珈琲』にて、春から秋頃までの期間限定で販売しているそうなので、久しぶりに食べに行くことにしました。

混雑状況

この日は平日の月曜日、道の駅には14時過ぎに到着。

この時施設全体にはお客さんは結構多かったですが、特に混雑や待ち時間などはありませんでした。

メニュー・商品ラインナップ

前回は普通の「じゃっぷぅ」を食べたので、今回は練乳がかかった『ミルクじゃっぷぅ』を注文!

感想

【ミルクじゃっぷぅ】380円(税込)

練乳は見本写真よりも量がたっぷりかかっていてとても贅沢、めちゃくちゃ甘いですが、練乳大好きなのでこれは嬉しいです。笑

じゃっぷぅそのものはイチゴシロップならではの独特な甘さがありますが、サラサラのキメ細かい氷で構成されていて、清涼感があるサッパリとした口当たり。

上手く表現出来ませんが、ソフトクリームとシャーベットの間のような、少し密度の高いフローズンのような印象も受ける独特の食感。

練乳との相性も間違いない美味しさで、結構量も多く満足感がありました。

ただ、秋田でもまだまだ暑い日が続いている中、この日はとても天気が悪く、途中の道路にある温度計を見た時は19℃だったので、なかなか体が冷えました。笑

この後も同じく道の駅にある食堂で二ツ井町のご当地ラーメンという「ザザーメン」を食べて温まったり、バター餅などのお土産を買ったり、良い時間を過ごせました。

ご馳走様でした!

公式サイト等

公式サイト

https://michinoeki-futatsui.jp

食べログ

福多珈琲 道の駅ふたつい店

0185-74-5118

秋田県能代市二ツ井町小繋字泉51 道の駅ふたつい

https://tabelog.com/akita/A0503/A050301/5008900

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この記事を書いた人

日本全国で食べ歩き旅行を楽しんでいます。
特にご当地グルメや郷土料理、名産を活かした料理の提供店を中心に巡っています。
こちらのブログではお店についてや味の感想だけでなく、ご当地グルメや郷土料理の特徴・歴史についての情報も詳しく解説しております。

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