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6月下旬~9月下旬の夏季限定で営業する活鮎料理の食事処!【鮎茶屋 巴】(群馬県沼田市)

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訪問日:2023年9月10日(日)

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群馬の県魚として指定されている「鮎」

美しい河川が多くある群馬では、なまずやコイ、うなぎ、どじょうなど、多様な川魚が豊かに育ち、各地でそれらを活かした郷土料理が親しまれているとのこと。

中でも「鮎」は群馬の県魚として指定される代表格的存在。

夏の時期には鮎漁が解禁され、本来の味をそのまま堪能できる塩焼きを筆頭に、刺身や天ぷら、唐揚げ、甘露煮、釜飯など様々な料理で食べられ、県内、県外から新鮮な鮎を食べるために多くの人が訪れるそうです。

鮎茶屋 巴

今回群馬で鮎料理を食べに訪れたお店が、群馬県沼田市にある活鮎料理の食事処『鮎茶屋 巴』。

こちらは6月下旬~9月下旬の夏季限定営業。

鮎専門店の魚匠トモエが経営するお店だそうです。

トモエは製材業・一般建築請負業を昭和21年に設立し、昭和38年に鮎の養殖、水産加工部門を立ち上げたそうです。

鮎の加工品を多数手掛けているそうですが、看板商品は「子持ちあゆ甘露煮」。

食事処では活き鮎を丸一匹入れて一釜ずつ炊き上げる「釜飯」が一番人気だそうで、一度食べてみたいと思い今回初訪問。

アクセス

場所は沼田駅から徒歩35分、車で10分弱の距離。

駐車場は店前にありました。

混雑状況

この日は日曜日、お店には13時半に訪問。

しかしこの時もういっぱいで、予約無しでは受付できないとのこと。

夜営業が17時からになり、その時間からなら案内可能とのことで、その場で予約をしてもらい、観光などを楽しんでから出直すことにしました。

17時に戻ると先客1人のみで、私が退店した17時40分頃まで他にお客さんも増えず、空いていました。

メニュー・商品ラインナップ

メニューは釜飯、塩焼き、刺身、お寿司など様々な鮎料理があり、単品の他、色々な料理が楽しめる膳もありました。

今回は釜飯と刺身を単品で注文。

飲み物は「コーラ」350円(税込)でお願いしました。

感想

【刺身】1400円(税込)

透明感があって美しく、コリコリとした弾力のある食感。

クセはなく独特の香り高い風味があり、とてもあっさりとした味わい。

ワサビがよく合いとても美味しかったです。

また、骨や皮などの余った部分は唐揚げにしてもらえたので、余すことなく美味しくいただけました。

【釜飯】1400円(税込)

食べる時は鮎の骨を外して身をほぐし、底からおこげを剥がしつつ全体をよく混ぜてからいただきます。

骨は自分で外すか店員さんの方で外すか選べたので、プロに任せようと、最初鮎が丸ごと入っている状態のものを写真に撮らせてもらい、その後骨を外していただきました。

全体にホロホロで柔らかな鮎の身がしっかりと混ざり、ご飯にもしっかりと鮎の旨味が効いています。

そして少し蒲焼きを彷彿させる香ばしさとコクのある濃口の味付けが独特、とても美味しかったです。

「鮎こく付」と書いてありましたが、こちらは輪切りにした鮎の身が一切れ入ったお味噌汁という感じでした。

ご馳走様でした!

公式サイト等

公式サイト

http://r.goope.jp/tomoeayu/

食べログ

鮎茶屋 巴

0278-22-6399

群馬県沼田市町田町45-2 五色プール売店跡

https://tabelog.com/gunma/A1003/A100301/10001643/

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この記事を書いた人

日本全国で食べ歩き旅行を楽しんでいます。
特にご当地グルメや郷土料理、名産を活かした料理の提供店を中心に巡っています。
こちらのブログではお店についてや味の感想だけでなく、ご当地グルメや郷土料理の特徴・歴史についての情報も詳しく解説しております。

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