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北海道のご当地パン『ちくわパン』発祥のお店!【どんぐり 本店】(北海道札幌市)

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本サイトでは、実際に訪れた際の感想とともに、お店の基本情報や混雑状況、アクセス・駐車場情報、メニューや商品ラインアップなどを可能な範囲で調査し、記事を執筆しています。

名物・ご当地グルメ・郷土料理を取り上げる記事では、その名物の特徴や歴史を詳しく解説しております。

本記事の内容は、確認時点(訪問日・更新日等)の情報に基づいています。メニュー構成や価格、営業時間、定休日などは変更される場合があります。最新の状況は店舗公式サイトやSNS、または直接の問い合わせでご確認ください。

訪問日:2022年7月20日(水)

目次

どんぐり

北海道のご当地パン「ちくわパン」発祥のお店として有名なパン屋『どんぐり』。

1983年3月に、最初は札幌市中央区円山にて「珈琲舎どんぐり」という喫茶店をオープン。

「どんぐり」という店名は、お店の前に立つ大きなどんぐりの木が由来だそうです。

その後喫茶店は一度たたみ、1983年10月に札幌市豊平区にあった美園市場の一角にパン屋として再スタート。

名物の「ちくわパン」が誕生したのはこの頃だそうです。

「ちくわパン」は、ちくわの穴にツナマヨサラダ(ツナマヨとタマネギのみじん切りなど)を充填させて、それにパン生地を巻きつけ、マヨネーズと共に焼き上げた調理パン。

お客さんとの雑談の中で「お弁当に入っているちくわをパンにしたら面白いんじゃない?」と言われたのがキッカケで、色々試した結果、中にツナサラダを入れたものが一番パンに合ったそうです。

その後、1992年に現在本店がある札幌市白石区南郷通8丁目南1-7に移転し、本格的に『焼きたてパンの店 どんぐり』として営業を開始したとのこと。

現在は札幌市内に9店舗、江別市に1店舗を展開。

またパン屋以外にも「てづくりおむすびの店 どんぐり」や、函館市にコラボショップ「エスポワール&どんぐり」があるようです。

以前北海道の別のお店でちくわぱんを見つけ、面白そうと思って食べてみたところ、正直ネタ的な興味本位で買ったのにも関わらず、予想外の美味しさに驚いてハマりました。

元祖のお店を調べるとこちらのお店が出てきたので、行ってみたいと思い今回本店に初訪問。

アクセス

場所は市営地下鉄東西線「南郷7丁目駅」から徒歩2~3分の距離。

駐車場はお店の少し北にありました。

混雑状況

この日は平日の水曜日、お店には9時前に訪問。

この時先客は2人でした。

メニュー・商品ラインアップ

写真は一部のみですが、常時170種類ほどのパンがあるそうで、定番商品をはじめ各店舗のオリジナルパンや、月に何度も新商品を出しているとのこと。

公式サイトやInstagramなどのSNSでも商品が色々紹介されています。

この時人気TOP3は上から「ちくわパン」、「串ザンギ」、「ベーコンエッグ」でした。

「串ザンギ」はパンではないのですが、こちらのお店ではパンに負けない定番人気商品になっているようです。

今回は目当ての『ちくわパン』と、見た目に一目ぼれした『ピエン』を購入。

感想

【ちくわパン】181円(税込)

ふんわり食感のパンにモッチリしたちくわ、ツナの旨味と濃厚なマヨネーズの味付けが間違いない相性の良さ。

やっぱり美味しいです、ちくわパン!

【ピエン】151円(税込)

ぴえんは、泣いているさまを表す擬態語。泣き声の「ぴえーん」を省略し、SNS上やメールなどのやり取りで「(涙)」の意味でより汎用性の高い言葉として使われる。(Wikipediaより)

ふんわりモッチリとしたまろやかな味わいのパンに、中にはチョコクリームが入っていて、上のクッキーが良い食感のアクセントになっています。

見た目の面白さだけで購入した商品ですが、想像以上に美味しかったです。笑

ご馳走様でした!

公式サイト等

公式サイト

https://www.donguri-bake.co.jp

食べログ

どんぐり 本店

011-865-0006

北海道札幌市白石区南郷通8丁目南1-7 

https://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010301/1001105

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