訪問日:2022年4月29日(金)
岐州
岐阜県岐阜市の住田町にある、行列必至という大人気の餃子専門店『岐州(ぎしゅう)』。
オープンは2007年2月。
食べログの餃子百名店には2019年と2021年に選出されていて、「ミシュランガイド愛知・岐阜・三重 2019 特別版」ではミシュランプレートを獲得したそうです。
店主の方は台湾の有名店の点心料理長のもとで修業をし、東京・名古屋の中華料理店で腕を振るったそうです。
特に思い入れが強かったのが餃子だったことから、全国を食べ歩いて研究を重ね、完成までには8年を費やしたとのこと。
アクセス
場所はJR岐阜駅、名鉄岐阜駅から徒歩3分くらいの距離。
駐車場は近隣コインパーキングを利用。
混雑状況
この日は祝日の金曜日、お店には開店1時間前の16時頃に到着。
この時店前には既に20人弱の行列、流石の人気です。
そこから開店時間の17時までには40〜50人くらいまで列が伸びていました。
店前まで進むのには1時間ちょいかかり、18時過ぎの時点で「本日完売しました」の貼り紙を確認。
途中から人が並ばなくなっていたので、多分私が店前に着くよりもっと前に売り切れていたと思います。
営業時間は17~23時までのようですが、実際は早くに売り切れることがほとんどのようです。
更に入店までには30分かかり、18時半頃に着席。
前に並んでいたのが20人弱だったのでもう少し早く入れるかなと想定していましたが、現実はそんなに甘くなかったです。
メニュー・商品ラインナップ
注文は並んでいるうちに店員さんが聞いて回ります。
今回は同行者と2人での訪問。
感想
今回は『焼餃子』400円を4人前、『えび炒飯』700円、『烏龍茶』200円と『コーラ』200円を注文!
価格は税別表記だったので、会計は合計2970円でした。
焼餃子は10分ちょい、えび炒飯は20分以上経ってから到着。
餃子はふっくらとした楕円形の個性的なビジュアル。
1人前は5個で、写真は2人前のものになります。
まずは何もつけずそのまま食べるのがオススメとのこと。
皮は厚めでモチッととモソッとの間くらいの食感。
中は肉も肉汁もたっぷりで、小籠包を思い出すくらいとてもジューシー、火傷に注意です。
そのままでも下味がしっかりついていますが、個人的には全て自家製というタレとラー油を絡める方が好みでした。
タレはやや濃口、ラー油が結構スパイシーでした。
餃子と並ぶ人気メニューとして多くの方が注文するというえび炒飯。
米はパラッパラでえびはプリッと柔らか、味付けはあっさりとした塩味ながら、旨味も香りも抜群でとても美味しかったです。
ずっと行きたかったお店だったので、今回行くことが出来て本当に良かったです。
ご馳走様でした。
公式サイト等
公式サイト
https://www.mtec-hp.com/gisyu/index.php
食べログ
岐州
058-266-6227
岐阜県岐阜市住田町1-31 マツノビル 1F
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