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『長崎ちゃんめん』の姉妹店として誕生した、ちゃんぽんが看板メニューのお店!【長崎ちゃんぽん十鉄 吹田店】(大阪府吹田市)

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訪問日:2024年6月23日(日)

目次

長崎ちゃんぽん 十鉄

大阪府吹田市江坂町にある、ちゃんぽんが看板メニューのお店『長崎ちゃんぽん 十鉄(じゅってつ)』。

オープンは2015年2月9日という情報が出てきました。

看板には創業昭和46年と書いてあります。

調べてみたところ、『長崎ちゃんぽん 十鉄』は中国地方を中心に店舗展開している「長崎ちゃんめん」の姉妹ブランドとして誕生したお店だそうです。

「長崎ちゃんめん」は山口県発祥のお店で、「ちゃんめん」はラーメンとちゃんぽんの良い部分を活かした商品とのこと。

「長崎ちゃんめん」は元々山口県山陽小野田市に本社を置き、他にも「おむらいす亭」、「敦煌」などの飲食店展開する「株式会社ジー・ネットワークス」という会社が経営していたようですが、色々吸収合併を経て、現在では『長崎ちゃんぽん 十鉄』と共に「株式会社焼肉坂井ホールディングス」が運営しているようです。

『長崎ちゃんぽん 十鉄』の1号店がどこかはよくわからなかったのですが、「長崎ちゃんめん」の創業が昭和46年であることから、姉妹店である『長崎ちゃんぽん 十鉄』看板にも「創業昭和46年」と書いてあったのですかね?

『長崎ちゃんぽん 十鉄』の店舗は2024年6月に公式サイトを確認した時点で、「大阪吹田店」、「大阪東住吉店」、「香川イオンモール高松店」、「島根ラピタ本店」、「山口イオン防府店」と合計5店舗あるようでした。

アクセス

今回訪れた「大阪吹田店」は江坂駅から徒歩8分くらいの距離。

駐車場は店舗前にありました。

混雑状況

この日は日曜日、お店には19時半頃に訪問。

この時店内は客入り3割くらいの印象。

メニュー・商品ラインナップ

先にレジで会計と注文を済ませてから席に案内してもらうスタイル。

メニュー一覧は公式サイトにも掲載されています。

ちゃんぽんは具材の違いで色々な種類がありますが、スープはあっさりした中にコクと深みの「旨味スープ」と、にんにくこってりの「濃厚スープ」の2種類から選べるのが大きな特徴。

今回は牛もつをトッピングした『もつちゃんぽん(旨味スープ)』を注文!

腹ペコだったので餃子6個と小チャーハンが付いた『満足セット』も注文!

セルフサービスで辛子高菜、高菜、たくあん、紅ショウガなど、漬物が食べ放題なのも嬉しいサービス。

感想

【もつちゃんぽん(旨味)】1130円(税込)
【満足セット】640円(税込)

スープは大釜で丹念に炊きだした九州産豚骨と鶏ガラのWスープ、麺はつなぎに唐灰汁を使った特製唐灰汁麺を使用。

野菜などの具材は高温の油で瞬間的に炒められ、炒めダレは特級醤油ベースに野菜、魚介、牛骨、杏酒等で作っているとのこと。

「旨味スープ」はあっさりと書いてありましたが、思ったよりもこってりとしていてコクがあり、濃口の味付け。

麺はちゃんぽん麺の中では比較的コシの強いモチッとした食感。

たっぷりの野菜はシャクシャクと食感が良く、タレの味もよく絡み、ニンニクスライスや唐辛子等も入っていました。

牛もつは臭みがなく、適度に脂が落ちたプリプリの食感でとても美味しいです。

お好みで加えるおろし生姜は入れてもあまり変化は感じませんでしたが、卓上には胡椒や辛味噌もあり、色々味変が楽しめます。

同行者は海鮮の具材が入った「五目ちゃんぽん」の「濃厚スープ」を注文したので少しシェアしていただきました。

こちらは確かに「旨味スープ」よりも更にスープそのものが重厚になった感じ。

そしてガッツリニンニクが効いた、パンチのある味わい。

どちらも美味しかったですが、個人的には「旨味スープ」の方が好みという結果でした。

チャーハンはパラパラとして香ばしく、ちゃんぽんに比べるとやや優しめの味つけ。

餃子は薄皮で餡がギッシリ入り、野菜の甘さと肉の旨味がバランスよく効いた感じ。

サイドメニューも美味しかったです。

ちゃんぽんのお店では「皿うどん」も定番ですし大好物、次回は是非注文してみたいと思います。

ご馳走様でした!

公式サイト等

公式サイト

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食べログ

長崎ちゃんぽん十鉄 吹田店

06-6339-6771

大阪府吹田市江坂町3-1-18 

https://tabelog.com/osaka/A2706/A270602/27083690

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この記事を書いた人

日本全国で食べ歩き旅行を楽しんでいます。
特にご当地グルメや郷土料理、名産を活かした料理の提供店を中心に巡っています。
こちらのブログではお店についてや味の感想だけでなく、ご当地グルメや郷土料理の特徴・歴史についての情報も詳しく解説しております。

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