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即完売する大人気商品!鳴門金時の『極細けんぴ』!【道の駅くるくる なると 芋屋鳴福】(徳島県鳴門市)

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訪問日:2025年5月6日(火)

目次

道の駅くるくる なると

徳島県内の18番目の道の駅として、鳴門市大津町の国道11号線沿いに2022年4月29日にオープンした「道の駅くるくる なると」。

管理運営は2021年5月25日に「道の駅くるくる なると」の運営会社として設立し、鳴門市と連携したふるさと納税事業や、鳴門市の地元農業・漁業従事者などと協力して地方に眠る逸品をヒット商品へブランディングするなど、鳴門市から全国へ魅力を発信する会社「株式会社シンカ」が行っているとのこと。

こちらの道の駅では鳴門金時、鳴門レンコン、鳴門鯛などの地域特産物をテーマに、農産物マルシェや名物グルメが楽しめるショップやお食事処を展開する他、鳴門市を見渡せる屋上デッキやジップラインなども併設。

周辺観光を楽しめるレンタサイクルも設置し、鳴門の魅力を一日丸ごと楽しめる「体験型食のテーマパーク」になっているとのこと。

「くるくる なると」という名前には「渦潮」を想起させるだけでなく、多くのお客さんが来て出会い交流し、笑顔を地域に広げて、元気うずまく施設でありたいという想いが込められているそうです。

その規模は四国最大級で、初年度の2022年は入館者数約119万人を記録し、2023年度は前年を上回る入館者数約130万人を突破したという大人気スポット。

施設内にはコンセプトが異なる沢山のお店があり、極細けんぴ、おいもあんぱん、焼き芋、大学芋、プリン、モンブラン、ソフトクリーム、パンケーキ、スイートポテトなど、特に鳴門金時を使ったスイーツを数多く取り揃えているのが魅力的。

鳴門金時とは

「鳴門金時」は全国的な知名度を誇る、徳島県を代表するさつまいものブランドの一つ。

高系14号を元に品種改良されたさつまいもで、発祥の地は鳴門市大毛島といわれています。

果肉が黄金色をしているさつまいもを金時芋と呼んでいたことから「鳴門金時」と名付けられたとのこと。

温暖で降雨量の少ない瀬戸内式気候の砂地畑で栽培され、果皮は全体的にムラのない鮮やかな赤紅色、果肉は生だと白っぽいクリーム色ですが、加熱すると黄金色になり、栗のようなホクホク感と後味の良い上品な甘さが特徴。

「鳴門金時」という名称は徳島県の指定地域(徳島県鳴門市・徳島市・板野郡)で栽培されたさつまいもしか名乗ることができず、全国農業協同組合連合会が権利を持つ地域団体商標として平成19年に「なると金時」として登録。

鳴門市里浦町は「里むすめ」、川内町は「甘姫」、松茂町は「松茂美人」など、鳴門金時は産地ごとに独自のブランドがあるそうです。

収穫は夏から秋にかけて行われ、本来は最盛期となり出荷量も増える秋が旬ですが、特に美味しいといわれる時期は、収穫後に貯蔵されて熟成を終えたタイミングの冬だそうです。

芋屋鳴福

今回は前回行った際に売り切れていて買えなかった、「道の駅くるくる なると」で外せない大人気商品という『極細けんぴ』が目当て。

こちらは芋けんぴや大学芋などを販売している芋菓子の専門店『芋屋鳴福』で販売しています。

『極細けんぴ』は2022年度に年間売り上げ10万個を達成し、「道の駅くるくる なると」のお芋スイーツの人気を競う「お芋総選挙」では第2回(2023年)と第3回(2024年)に優勝し連覇。

1時間毎に100パック販売されるそうですが、時間帯によっては5分で完売するとのこと。

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この記事を書いた人

日本全国を巡り、ご当地グルメや郷土料理、名産を活かした料理を中心に食べ歩いています。
こちらのブログではお店の情報や味の感想だけでなく、ご当地グルメや郷土料理の特徴・歴史についても詳しく解説しております。

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