MENU

夜食や飲みの〆にピッタリ、深夜から早朝にかけて営業する宮崎名物『辛麺』の専門店!【麺屋つつみ 本店】(宮崎県宮崎市)

本サイトではアフィリエイト・アドセンス広告を利用しています

訪問日:2023年11月25日(土)

目次

辛麺とは

宮崎県延岡市発祥の麺料理・ご当地ラーメンとして知られる「辛麺(からめん)」。

スープに細かく刻んだ唐辛子、にんにく、ニラ、挽き肉をたっぷりと加えて溶き卵を絡め、通称「こんにゃく麺」と呼ばれるそば粉を使ったコシの強い麺が使われるのが特徴。

辛さは0辛から30辛など、好みや気分に合わせて選ぶことが出来るようになっています。

宮崎県延岡市本町にある小料理屋「桝元」で1987年に考案され、当時は裏メニューとして〆などに食べられていたそうですが、口コミで評判が広がり看板メニューになったとのこと。

「辛麺」のルーツは川崎市のソウルフードとして親しまれている「ニュータンタンメン」だそうです。

現在「桝元」は「元祖辛麺屋桝元」として数多くの店舗展開をし、メディアにも取り上げられて全国的な知名度が高いですが、元の「桝元」の経営者は現在の「株式会社桝元」に経営を譲り、現在は同じく辛麺が看板メニューである「辛麺本舗さやか」をオープンしたとのこと。

「桝元」以外にも宮崎県内には辛麺の専門店がたくさんあるので、宮崎を訪れた際は辛麺の食べ歩きが定番の楽しみの一つ。

麺屋つつみ

今回訪れたのが、宮崎県宮崎市に本店を構える辛麺の専門店『麺屋つつみ』。

創業は2005年。

店舗は2024年6月に公式サイトを確認した時点で、宮崎県宮崎市内に「麺屋つつみ 本店」、「麺屋つつみ 加納店」、「出前専門店 つつみ 宮崎」、大分県大分市内に「麺屋つつみ 大分中央店」、「麺屋つつみ 大分日本文理大前」、合計5店舗あるとのこと。

今回訪れた本店は、営業時間が22時~翌朝5時(金・土・祝前日は6時)と深夜のみ営業する、夜食や飲みの〆に特化したような独特な営業形態。

この日の食べ歩きの〆にピッタリと思い、夜食を食べに行ってきました。

アクセス

本店の場所は宮崎駅から徒歩17分くらいの距離。

駐車場は近隣コインパーキングを利用。

混雑状況

この日は土曜日、お店には22時20分頃に訪問。

この時満席で中待ちが3人、待ち時間は10分かからず入れました。

メニュー・商品ラインナップ

メニューは普通の辛麺以外にも色々種類があり、特にクリーム辛麺が個性的で気になりました。

初訪問なので今回は普通の「辛麺」を注文。

麺の種類を選んだら、辛さ、麺の種類、麺の量、トッピング、ご飯を選びます。

席に注文票があるので、それに記入するという注文方法でした。

ご飯or石焼きご飯が無料で付き、麺の大盛が無料なのも嬉しいサービスですが、今回連食して夜に4軒目だったので軽めにしようと思い、ご飯無しで麺も小サイズで注文。

感想

【辛麺(小辛・こんにゃく麺・小)】850円(税込)

牛骨ベースにこだわりの鶏油を入れて、マイルドさやコクを深めたスープに、溶き卵、ニラ、ひき肉を入れ、韓国唐辛子とオリジナルブレンドの香辛料で辛さを調節しているとのこと。

あっさりながらコクのある味わい、ふわふわたっぷり入った卵がまろやかで、チラホラ混ざるニラの風味と挽肉の旨味が好相性。

辛さは小辛にしましたが、汗ばむくらいしっかり辛味は効きつつ、食べやすい旨辛で丁度良かったです。

麺はグニュッとした食感で中太くらいの形状、まさにこんにゃく麺という言葉がピッタリな独特の食感。

美味しかったので、次回は変わり種の辛麺と共に、オススメという石焼きご飯を付けて〆まで堪能したいと思います。

ご馳走様でした!

公式サイト等

公式サイト

https://menyatsutsumi.com

食べログ

麺屋つつみ 本店

0985-40-1166

宮崎県宮崎市千草町1-4 TTビル 1F

https://tabelog.com/miyazaki/A4501/A450101/45008432

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

日本全国で食べ歩き旅行を楽しんでいます。
特にご当地グルメや郷土料理、名産を活かした料理の提供店を中心に巡っています。
こちらのブログではお店についてや味の感想だけでなく、ご当地グルメや郷土料理の特徴・歴史についての情報も詳しく解説しております。

コメント

コメントする

目次