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稲庭うどんだけでなく、秋田牛をはじめとした秋田名物や郷土料理も充実!【無限堂 大町本店】(秋田県秋田市)

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本サイトでは、実際に訪れた際の感想とともに、お店の基本情報や混雑状況、アクセス・駐車場情報、メニューや商品ラインアップなどを可能な範囲で調査し、記事を執筆しています。

名物・ご当地グルメ・郷土料理を取り上げる記事では、その名物の特徴や歴史を詳しく解説しております。

本記事の内容は、確認時点(訪問日・更新日等)の情報に基づいています。メニュー構成や価格、営業時間、定休日などは変更される場合があります。最新の状況は店舗公式サイトやSNS、または直接の問い合わせでご確認ください。

訪問日:2025年8月15日(金)

目次

秋田牛とは

2014年にブランド化された、秋田県のブランド牛「秋田牛(あきたぎゅう)」。

「秋田牛」という銘柄自体は元々存在していたそうですが、それ以外にも数多くの銘柄牛が並立していたため、県産牛のブランドを「秋田牛」として統合し、秋田の魅力をもっと強力に発信しようという取り組みが始まったとのこと。

「秋田牛」として認定されるための基準は以下の4点。

●品種 黒毛和種
●肉質 3等級以上
●産地 最長飼育地が秋田県
●エサ 飼料用米を一定量与える

「秋田牛」は「米」を飼料に与えられていることが特徴で、新潟県、北海道に次いで全国で3番目に米の生産量が多い「米の国秋田」ならではのブランド牛になっているとのこと。

米を給与された牛肉は悪玉コレステロールを減少させると言われている「オレイン酸」が増加するというデータもあるそうで、「秋田牛」は通常の飼料を与えた牛肉よりも「やわらかくジューシー」、「うま味が強い」、「脂の口溶けがよい」ことが特徴。

「和⽜のオリンピック」とも呼ばれている第10回全国和牛能力共進会(平成24年10月)では、秋田県の県有種雄牛「義平福」号の産子が全国第2位を獲得し、大きな注目を集めたそうです。

秋田牛ブランド推進協議会では、秋田牛のブランド確立と消費拡大に向けた取り組みの一環として「秋田牛を買える店」と「秋田牛を食べられる店」を秋田牛取扱店として登録しており、秋田牛の公式サイトに一覧が掲載されています。

https://common3.pref.akita.lg.jp/akitagyuu

無限堂 大町本店

今回訪れたのは、「秋田牛を食べられる店」として秋田牛公式サイトに掲載されていたお店、秋田県秋田市大町にある『無限堂 大町本店』。

こちらは秋田県湯沢市稲庭町に本社を構え、「秋田県稲庭うどん協同組合」の組合員であり、稲庭うどん・稲庭そうめんの製造販売を行っている、1983年9月創業の「株式会社 無限堂」が直営するお店。

「無限堂」という名前の由来は、設立者の大島家に守護神として龍神社があり、この龍神さんを「無限白龍神」と称していることからきているそうです。

直営店は今回訪れた「大町本店」の他、秋田市内に「秋田駅前店」と「卸町店」の合計3店舗を展開。

稲庭うどんをはじめ、秋田の様々な郷土料理や、地元食材を使用した創作料理、地酒などを提供しているお店で、秋田牛を使った一品料理やうどんも提供しています。

私は稲庭うどんを目当てに2022年に一度行ったことがありますが、今回は「秋田牛」目当てに再訪です。

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