訪問日:2018年8月12日(日)
シュバルツバルト

青森県の大鰐町にあるデザートレストラン。
過去に投稿されていたメニュー写真に記載されていた内容によると、お店を立ち上げたのは2003年。
店名の『シュバルツバルト』というのはドイツ・バーデン=ヴュルテンベルク州に位置する森・山地のことで、ドイツ語で「黒い森」を意味するそうです。
お店についての詳細は調べてみてもよくわからなかったのですが、人気メニューには「シュバルツバルダーキルシュトルテ」というドイツの伝統菓子もあるため、ドイツ系のお店なのかも知れません。
今回は秋田から青森市へと移動途中、何かスイーツでも食べようと思って検索したところ、大鰐町でこんなにオシャレなお店を見つけたので行ってみることにしました。
アクセス
お店は大鰐駅や大鰐温泉駅より徒歩4〜5分くらいの距離。
駐車場は店前に数台分ありました。
混雑状況
この日は日曜日、お店へは16時過ぎの到着。
この時丁度先客が会計を済ませて出てきたタイミングで、店内客は私1人のみとなりました。
メニュー・商品ラインアップ


メニューは旬のフルーツにこだわっており、季節によって様々変わるらしく、この時期はメロンやトロピカルフルーツがメインだそうです。
土日祝限定で、シュバルツバルダーキルシュトルテの2品仕立てのコースがあったので、今回はこちらを注文。
ドリンクは単品注文、コーヒー・紅茶・ソフトドリンクがあったので、マンデリンというコーヒーを注文。
感想

【マンデリン】550円(税込)
後引かない適度な苦味とコクがあり、かなり香り高い美味しいコーヒーでした。


【シュバルツバルダーキルシュスペシャル】1020円(税込)
「木苺のスープ」と、「黒い森のチェリーケーキとピスタチオのアイスクリーム」の2品仕立て。
先に木苺のスープが提供されました
木苺をスープでいただくのは初めてですが、上品でフルーティな甘さのシロップという印象、木苺の香りも良くて美味しいです。
果肉も入っていて、中にはパンナコッタみたいなものが入っていました。
2品目は黒い森のチェリーケーキとピスタチオのアイスクリーム。
黒い森のチェリーケーキというのが、シュバルツバルダーキルシュトルテのこと。
サワーチェリーをふんだんに使ったチョコレートスポンジのケーキで、チェリーのお酒を効かせた生クリームとピスタチオのアイスが添えられています。
本来のシュバルツバルダーキルシュトルテは、もっとクリームが多いイメージですが、こちらは真っ赤なチェリーの色味が目立ちます。
甘くて美味しいたっぷりのチェリーに、まろやかな味わいのチョコレートスポンジ、クリームはチェリーの風味が芳醇で、チョコレート色強めですが意外とチェリー感が際立つケーキでした。
そしてピスタチオのアイスが濃厚でめちゃくちゃ美味しかったです。
静かでお洒落な空間で優雅なひと時を過ごせました。
ケーキも美味しくて大満足。
ご馳走様でした!
公式サイト等
食べログ
シュバルツバルト
0172-48-2895
青森県南津軽郡大鰐町字川辺5-28
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