訪問日:2024年10月7日(月)
上海楼
長野県飯田市の銀座通り沿いにある、飯田を代表する老舗ラーメン店として有名な『上海楼』。
創業は昭和22年(1947年)という情報が出てきました。
飯田には「飯田ラーメン」や「飯田中華そば」などと呼ばれるラーメンがあり、特徴はあっさりとした醤油スープと、かんすいではなく重曹を使っているという独特の柔らかい食感の麺。
その代表的なお店として知られているのが元祖といわれる『上海楼』と、上海楼出身で昭和42年(1967年)に創業した「新京亭」だそうです。
アクセス
今回訪れた『上海楼』は飯田駅から徒歩12分くらいの距離。
駐車場はありませんが、前の道路が60分以内駐車可能でした。
混雑状況
この日は平日の月曜日、お店には13時20分頃に訪問。
この時店内は客入り9割くらいで、待ち時間無く入れたもののかなり混んでいました。
メニュー・商品ラインナップ
こちらのお店は麺量が多いことが特徴で、「半130g」、「並260g」、「大320g」があり、「半130g」でも一般的なラーメンくらいの量になります。
今回は醤油味の『中華そば 半』を注文!
感想
【中華そば 半】700円(税込)
トッピングはネギ、チャーシュー、メンマ、昔ながらの中華そばという感じのシンプルなビジュアル。
スープは豚骨清湯だそうで、ほんのりと胡椒も効いたコクのある濃口の醤油味。
麺はチュルッとモッチリした、コシがありつつ独特な柔らか食感の太麺で、個人的にはかなり好み。
メンマは細切りですがゴリッと歯応えがあり、チャーシューは少し厚みがあって脂控えめのムチッとした食感。
麺量半盛りでも十分な量で満足感がありました。
今回は『上海楼』しか行けなかったので、次回は「新京亭」に行ってみたいと思います。
ご馳走様でした!
公式サイト等
食べログ
上海楼
0265-22-1369
長野県飯田市銀座3丁目1-1
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