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鮮度抜群でプリプリとした生しらすに、湯浅醤油のタレが格別の美味しさ!【かどや食堂】(和歌山県湯浅町)

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訪問日:2025年5月23日(金)

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湯浅町のご当地グルメ「しらす丼」

「わかやまご当地グルメ30選」にも選出されている、和歌山県湯浅町のご当地グルメ「しらす丼」。

和歌山では3月下旬から5月と、9月から11月にかけての春と秋に、カタクチイワシ・マイワシ・ウルメイワシなどの稚魚である「シラス」の漁が最盛期を迎え、主な漁場は和歌浦湾、湯浅湾、田辺湾、新宮沖など。

特に湯浅町は水揚げ量が県内トップで、網目が1mmほどの細かい網を2隻の小型船で引っ張り魚群を囲む「バッチ網」と呼ばれる漁法でシラス漁を行い、1年を通して質の良いしらすが水揚げされるとのこと。

水揚げされた新鮮なシラスはすぐ近くの工場で塩ゆでにされ、このゆであがったものが「しらす」や「釜揚げしらす」、これを天日干しして乾燥させたものが「ちりめん」と呼ばれます。

「釜揚げしらす」をご飯にのせたものが一般的な「しらす丼」ですが、生の状態でご飯にのせた「生しらす丼」も人気で、新鮮なシラスをとれる港町ならではの名物です。

かどや食堂

今回訪れたのは、和歌山県有田郡湯浅町のJR湯浅駅前にあるお店『かどや食堂』。

創業は1946年(昭和21年)、親子三代に渡って営む老舗の食事処で、公式サイトによると湯浅町におけるしらす丼の元祖だそうです。

和歌山でしらす丼の人気店を検索すると必ず紹介されている有名店で、2021年には食べログの定食百名店にも選出されています。

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この記事を書いた人

日本全国を巡り、ご当地グルメや郷土料理、名産を活かした料理を中心に食べ歩いています。
こちらのブログではお店の情報や味の感想だけでなく、ご当地グルメや郷土料理の特徴・歴史についても詳しく解説しております。

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