訪問日:2025年5月17日(土)
瀬戸の祭寿し

香川県高松市、高松兵庫町商店街の中にある、地元の新鮮な海産物をお手頃価格で楽しめる回転寿司店『瀬戸の祭寿し 兵庫町店』。
オープンは2019年3月7日のようです。
運営会社である「株式会社夢喰房」は、元々グランド・グループの飲食業部門だった「株式会社ジーフーズ」と「M-dream株式会社」が2022年2月1日に独立し、新たにスタートした会社とのこと。
「株式会社夢喰房」の公式サイトを確認したところ、2025年5月時点で『瀬戸の祭寿し』は今回訪れた「兵庫町店」と徳島県徳島市に「住吉店」の合計2店舗を展開。
他に系列店として「セルフうどん やま」、「廻る寿し祭り」、「お持ち帰り冷凍生餃子 夢喰坊」といったお店があります。
オリーブハマチ、オリーブサーモン、ブリ、サワラ、フグなど、季節に応じて香川の名物海鮮を提供しているのが魅力的で、今回初訪問。
アクセス
場所は高松駅から徒歩11分、片原町駅から徒歩6分くらいの距離。
駐車場は近隣コインパーキングになります。
混雑状況
この日は土曜日、お店には20時50分頃に訪問。
この時満席で中待ち、外待ちもある状態。
店内の発券機で番号札を発行しますが、この時9組待ちでした。
電話番号で呼び出しも可能ですが、中待ち席に空きがあったので、このまま店内で待つことにしました。
この後21時20分くらいまでに私以外は全て案内され、その後空席も多い状態になりましたが、21時40分頃まで私のみ一切案内されず。
流石にこれは忘れられている?と思って店員さんに聞いてみたところ、「あっ」とだけ言われ、すぐに案内されました。
もし呼ばれた際に不在なら後の番号が先に案内されますが、私の後ろはおらず、ずっと店内にいましたが呼ばれてもなかったので、流石にこれはちょっと…とモヤモヤしつつも、せっかく待ったので席に着きました。
しかしこの数分後にはラストオーダーになり、遅い時間に来たのが悪いものの、あまりにものんびりできなかったのは残念でした。
メニュー・商品ラインアップ



注文は卓上のタブレットで入力するのでとても便利です。
公式サイトにもメニューが掲載されていますが、実際のメニューはもっと充実しています。
価格は110円~880円まで幅広いですが、お手頃価格の100円台で楽しめるメニューが多いのが魅力的。
多すぎるので写真は自分が注文した部分のみになります。
売り切れている商品も多かったですが、特に食べたかった「オリーブサーモン」は売り切れておらず一安心。
あとは気になったメニューを色々注文し、合計9皿いただきました。
感想

【注文一覧】(価格は税込)
オリーブサーモン 330円
炙りぶりとろ1貫 165円
とろニシン 110円
うなぎ1貫 165円
小鯛甘酢漬け 165円
びんちょうまぐろ 110円
生しらす盛り 220円
いくら盛り1貫 165円
こはだ 110円
回転寿司と看板に掲げているものの、実際はレーンに流れてくるわけではなく、店員さんが目の前で握った出来立てを提供してくれるのが特徴。

オリーブサーモンについてはこちらの記事に詳しくまとめました。

身の色味は鮮やかなオレンジ色ですが、程よい脂を感じるまろやかで上品な味わい。

ぶりとろはネタも大きくてしっかり脂が乗ったこってりとした味わい、ピリッと爽やかな柚子胡椒が相性抜群です。

とろニシンは110円でお手頃価格ですが、トロというほどは脂は感じず。

うなぎは厚みもあって、温かくほわっと柔らかでとても好み、これはコスパ高めです。

小鯛甘酢漬けはネタが大きくて、凝縮したような身の味わいにサッパリとした味付けが利き、大葉の風味が爽やか。

びんちょうまぐろはモッチリとした食感であっさりとした味わい。


生シラスとこはだは若干生臭さがありましたが、こはだはネタが特大で110円はお得。

いくらは量がそんなに多くないですが、旨味が濃厚で美味しかったです。
今回は先にうどんを食べてきたので、こちらでは軽めに食べようと思っていたものの、それでも2000円くらいはするかな?という予想でした。
しかし実際は1540円とだいぶ安く済み、最初は席への案内で戸惑ったものの、最終的に満足できる結果になりました!
ご馳走様でした!
公式サイト等
公式サイト

食べログ
瀬戸の祭寿し 兵庫町店
087-813-2880
香川県高松市兵庫町11-5
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