訪問日:2019年4月28日(日)
別府冷麺
日本屈指の温泉街である、大分県別府市の名物の一つ「別府冷麺」。
「別府冷麺」のルーツは昭和25年頃といわれており、中国東北部(旧満州)から引き揚げてきた料理人がお店を開いたことが始まりだそうです。
冷麺は朝鮮料理の一つですが、旧満州は朝鮮との国境が近く、朝鮮系の民族も多かったため、朝鮮の食文化が広がっており、冷麺もその一つとして食べられていたとのこと。
その味を和風にアレンジしたものが「別府冷麺」。
麺は自家製麺を使用するお店が多く、大きく二系統に分類されるのが特徴。
太目で弾力のあるモチモチとした麺と、中細麺で喉越しの良いツルツルした麺。
前者は主に冷麺専門店に多く、後者は焼肉店系のお店で多いようです。
共通しているのは和風出汁をベースにしたスープが多いことですが、お店によってスープや具材などバリエーションは様々。
今では冷麺専門店や、ラーメン店、食堂、焼肉屋、居酒屋など、別府市内の様々なお店で冷麺が楽しめるようです。
六盛

今回訪れたお店は、大分県別府市松原町にある冷麺専門店『手のべ冷麺専門店 六盛(ろくせい)』。
オープンは平成13年6月。
別府冷麺を代表するお店として県内外に知られる有名店であり、いつも行列ができる人気とのこと。
松原本店の他、北浜店という支店らしきものもありますが、同じ系列の直営なのか別経営ののれん分けなのかはよくわかりませんでした。
以前別府に訪れた際、営業時間に間に合わず行けなかったので、今回念願の初訪問です。
アクセス
場所は東別府駅が最寄りで徒歩10分くらいの距離。

駐車場は店前と、少し離れた場所に2ヶ所あるようでした。
混雑状況
この日はゴールデンウィークの日曜日、お店には12時40分くらいに到着。
店前には外待ち客が沢山いたので、名前を書いてしばらく待ちます。
待ち時間は20分弱で入店できました。
メニュー・商品ラインアップ


メニューは冷麺、温麺、ラーメン類と結構種類豊富。
ラーメンと中華ソバの違いが気になりましたが、ラーメンはこってり系、中華ソバはあっさり醤油みたいです。
今回は冷麺目当てなのでもちろん冷麺を注文。
サイズはいろいろありましたが、並にしておきました。
感想

【冷麺 並】750円(税込)
具材はゴマ、ネギ、ゆで卵、チャーシュー、キムチ。
チャーシューは煮込んだ国産牛のスネ肉で、キムチはキャベツなのも特徴的。
冷麺専門店系はキャベツ、焼肉屋系は白菜のキムチを使うことが多いそうです。
スープの出汁には、国産牛と羅臼昆布、釧路産の厚葉昆布を使用。
まろやかなでコクのある旨みに、キリッと酸味が利いたさっぱりとした味わい。
麺は上質の小麦粉、そば粉、でん粉を配合した黒みがかった太麺で、コシが強いというよりは、かたくて歯応えのある食感。
チャーシューはパサっとかため、キムチは辛くてさっぱりとし、より酸味が増します。
4月ですが既に結構暑かったので、この日の気分にピッタリの一杯でした。
ご馳走様でした!
公式サイト等
公式サイト
食べログ
六盛
0977-22-0445
大分県別府市松原町7-17

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