MENU
月別記事一覧

味付きの麺が入り、広島風とは焼き方も異なる『三津浜焼き』!【お好焼き みよし 三津店】(愛媛県松山市)

当ページのリンクには広告が含まれています。

本サイトでは、実際に訪れた際の感想とともに、お店の基本情報や混雑状況、アクセス・駐車場情報、メニューや商品ラインアップなどを可能な範囲で調査し、記事を執筆しています。

名物・ご当地グルメ・郷土料理を取り上げる記事では、その名物の特徴や歴史を詳しく解説しております。

本記事の内容は、確認時点(訪問日・更新日等)の情報に基づいています。メニュー構成や価格、営業時間、定休日などは変更される場合があります。最新の状況は店舗公式サイトやSNS、または直接の問い合わせでご確認ください。

訪問日:2022年3月20日(日)

目次

三津浜焼き

愛媛県松山市の三津浜地区で古くから愛され続けているお好み焼き『三津浜焼き』。 

その歴史や特徴については、三津浜地区の地域活性化を推進する地域団体「平成船手組」が運営するサイト「三津浜焼き推進プロジェクト」に詳しく書いてありました。

大正時代の頃に水で溶いた小麦粉を焼いて刻みネギなど乗せ、ソースをかけて出していた物が「一銭洋食」として全国的に広まっていき、お好み焼きの元になったといわれています。

当時はソースをかけたものはなんでも「洋食」とみなされていたそうで、三津でも一銭洋食を元に、戦後に「洋食」として主に主婦層やおばあちゃん世代の人たちが店舗の軒下や本業の店の一画などで作っていたとのこと。

具材は千切りキャベツ、魚粉、卵、天かすなど店によって様々ですが、肉が使用される場合は主に牛肉を使うのが一般的だったそうです。

関西では混ぜ焼きスタイルに、広島では乗せ焼きスタイルとして発展していきましたが、三津では広島に近い乗せ焼きスタイルとして定着。

しかし広島のものとは焼き方や具材に違いがあるそうで、広島では生地の上にキャベツや具材等が先に乗り、素焼きの状態のものを後で麺の上に重ねるのが一般的ですが、三津では生地を鉄板で焼き、その上に味付けをした麺が先に乗り、生地の上にそばやうどんの台が付くという意味から三津のお好み焼きでは麺が入るものを「台付き」と呼ぶようになったそうです。

「三津浜焼き推進プロジェクト」では地元で古くから愛され続けるお好み焼きを『三津浜焼き』としてブランド化し、以下の「三津浜焼き10ヶ条」を定めているとのこと。 

①三津浜で古くから親しまれている「ちくわ」を使っている。(伝統的には紅白のちくわが多い)
②味つけをしたうどん、もしくはそばが入っている。
③店舗ごとで工夫されたオリジナルソースを使っている。(好みによってマヨネーズを使う)
④隠し味として「魚のけずり粉」が入っている。
⑤トッピングは、肉や海産物、牛脂など各店で様々に工夫している。
⑥二つ折りの半月型で提供される。(元は狭い鉄板を有効に使うために折ったとされる)
⑦ソースは折る前と折った後との二度塗りである。
⑧通はコテを使って鉄板の上で食べる。(コテしかださないお店もあるから気をつけて!)
⑨生地の上に麺がのった三津浜焼きは「台付き」、焼きそば・焼きうどんは「バラ」、生地の上に野菜のみで焼いたものは「素焼き」と呼ぶ。
⑩大正の頃の「一銭洋食」が原点、三津浜の人々にとって古くから「洋食」として親しまれた伝統を受け継いだ物語がある。

お好焼き みよし

三津浜焼き推進プロジェクトの参加協力店は現在32店舗が掲載されていて、今回はその中から『お好焼き みよし』というお店に行ってみることにしました。

いつ頃創業したお店かなど、詳しい情報はよくわかりませんでしたが、結構老舗っぽいお店で三津店、駅前店、古川店があるようです。

今回は3店の中でGoogleマップと食べログの評価共に一番高かったというシンプルな理由で、三津店に行ってみることにしました。

アクセス

場所は三津駅から徒歩9分くらいの距離。

駐車場はお店の少し東にありました。

混雑状況

この日は日曜日、お店には13時45分頃に到着。

この時先客は1人のみでした。

メニュー・商品ラインアップ

メニューはとてもシンプルで、麺量がシングルかダブル、そばかうどんを選ぶという感じでした。

今回はシングルのそば、『肉玉台付そば』を注文!

感想

【肉玉台付そば】600円(税込)

まずは鉄板に生地を伸ばして魚粉をかけ、その横に麺を出してキャベツ、ちくわと共に炒めてソースをかけて焼きそばを作っていきます。

ソース焼きそばを生地の上に乗せ、その上にキャベツ、天かす、豚肉、そしてポロポロと細かい脂(牛脂?豚脂?)を乗せて、また生地をかけます。

それをひっくり返してじーっくりと焼き上げていき、卵を鉄板に割り入れて、その上に全体を乗せ、またひっくり返し、ソースと魚粉をかけます。

その後は半月型に折るというか、もう一度ザックリひっくり返して崩したような感じで、仕上げのソースと魚粉をかけて完成。

全体的にふんわりとした質感でボリューム満点。

生地は柔らかくモッチリとした食感、麺は元々味付けてあるのと、上からもたっぷりソースがかかっているため、全体の味はかなり濃いめ。

魚粉は定番の鰹系では無く、いりこのような味が強くて独特な味わい。

気になって調べるとネットではサバ粉を使っているという情報が出てきました。

脂っぽいものはこってりプルプルした食感。

提供時にマヨネーズもお願いしましたが、小分けにパックされたものをいただきました。

しかしソースの味がかなり濃いので、結果的にはマヨネーズは不要だったなと思いました。笑

ご馳走様でした!

公式サイト等

食べログ

お好み焼みよし 三津店

089-952-3359

愛媛県松山市住吉2-4-3 

https://tabelog.com/ehime/A3801/A380101/38004397

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次