訪問日:2024年12月21日(土)
てっぺん
愛知県名古屋市中川区の一色新町にある、まぜそばが看板メニューのラーメン店「てっぺん」。
こちらは名古屋市北区の金城町に本店を構えるお店で、今回訪れたのはフランチャイズ展開された「中川一色分店」になります。
2024年12月に公式サイトを確認したところ、現在本店の他、野並北分店、一宮分店(FC)、天白原分店(FC)、上小田井分店(FC)、中川一色分店(FC)と合計6店舗あるようです。
実は愛知県春日井市上条町にも、まぜそばが看板メニューで同じ「てっぺん」という名前のお店があります。
春日井市の「てっぺん」は、「てっぺん」や「てっぺん頂天」という店名で、春日井市にある本店の他、名古屋市、刈谷市、そして岐阜県の中津川市や多治見市にも店舗を展開。
この2つの系列の「てっぺん」は、元々2010年8月に名古屋名物台湾まぜそばの発祥の店として知られる「麺屋はなび」から独立し、共同経営で名古屋市北区の「てっぺん」をオープンしたことに始まるようです。
その後諸事情や経営方針の違いから共同経営を解消し、2011年に春日井市の「てっぺん」がオープン。
どちらの系列の「てっぺん」なのかは、それぞれの公式サイトの店舗一覧を見てもわかりますが、看板に「愛十」と書いてあるのが名古屋市北区の系列になるようで、春日井の系列は「春」だったり「中津」や「緑」だったり、店舗のある場所でバラバラのようです。
今回訪れた「てっぺん 中川一色分店」は2015年5月31日にオープンした店舗とのこと。
アクセス
場所は伏屋駅から徒歩16分くらいの距離。
駐車場は店舗前と、裏にも第2駐車場があるようです。
混雑状況
この日は土曜日、お店には21時過ぎに訪問。
この時店内は客入り6割くらいで、待ち時間無く入店。
メニュー・商品ラインナップ
注文は券売機での食券購入。
名古屋に来たからには名物の「台湾まぜそば」を食べたいですが、お店の一番人気は「まぜそば」のようです。
お得な0円の「まかないチャーシュー」はこの時既に完売。
時間によってはタイムサービスなども開催しているようです。
まずは看板メニューから食べたいと思い、『まぜそば』を麺大盛で注文!
ニンニクの有無は選べるので、もちろん有りでお願いしました。
感想
【まぜそば 麺大盛】1300円(税込)
見た目は「台湾まぜそば」にそっくりですが、台湾まぜそばは辛く味付けた挽肉の「台湾ミンチ」がトッピングされるのに対し、こちらはゴロゴロとした角切りチャーシューが乗っていて、水菜が乗っているなど色々違いがあります。
唐辛子もかかっていますが辛さはほんのりピリ辛くらい、干しエビ・干し貝柱の香ばしさが際立つという自家製ダレは旨味たっぷりで、魚粉、まろやかな卵、ニンニクや海苔の風味などが合わさり、とても食べやすくて美味しいです。
麺はモチモチ食感の太麺で、具材やタレがしっかりと絡みます。
チャーシューは炙られていて香ばしく、いい感じに脂が乗っていて食べ応え十分。
ラー油?や昆布酢など味変アイテムも卓上にありましたが、試すのを忘れたまま麺を完食してしまいました。笑
台湾まぜそばなど、麺を食べた後には〆ご飯が無料で付いている場合が多いですが、こちらのお店はなんとセルフサービスで好きな量を無料で楽しめるのも魅力的。
タレと細かい具材も最後まで堪能でき、お腹いっぱいになりました。
ご馳走様でした!
公式サイト等
公式サイト
食べログ
てっぺん 中川一色分店
052-303-8188
愛知県名古屋市中川区一色新町2-1901-1
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