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濃い牛乳の味わいを堪能できる絶品ソフトクリーム!【ミルク工房 ボン・サーブ】(青森県むつ市)

本サイトでは、実際に訪れた際の感想とともに、お店の基本情報や混雑状況、アクセス・駐車場情報、メニューや商品ラインアップなどを可能な範囲で調査し、記事を執筆しています。

名物・ご当地グルメ・郷土料理を取り上げる記事では、その名物の特徴や歴史を詳しく解説しております。

本記事の内容は、確認時点(訪問日・更新日等)の情報に基づいています。メニュー構成や価格、営業時間、定休日などは変更される場合があります。最新の状況は店舗公式サイトやSNS、または直接の問い合わせでご確認ください。

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訪問日:2022年7月14日(木)

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ミルク工房 ボン・サーブ

青森県むつ市にある、斗南丘牧場の牛乳を使ったヨーグルトやソフトクリームを販売しているお店『ミルク工房 ボン・サーブ』。

お店の歴史については公式サイトに詳しく書いてありました。

1870年に会津藩の人々が再興を志し、下北に移住して斗南藩をつくったそうで、当時開拓の拠点として市街地を築いたのが現在の酪農地帯の北にあるむつ市最花地区周辺、藩の名前にちなんで一帯を斗南丘と名付けて開拓を始めたそうです。

しかし痩せた土地とヤマセ(冷たい東風)による強い冷害に苦しめられ、開拓はうまくいかなかったとのこと。

1942年に青森県のモデル酪農地を作ろうと、北海道で開拓の実績を持つ富樫鉄之助氏を団長とする「斗南丘酪農集団」が開拓を開始。

北海道からの移住者を中心に1946年には全20戸が酪農経営を始め、非常に痩せた土地だったことから牛が栄養失調で次々と倒れてしまったそうですが、土づくりに長い時間をかけて元気な牛が育つようになったそうです。

牧場では生乳が余ってしまい、出荷できないこともあったことから、そうした生乳を活かし、地元の人に直接届けて味わってもらいたいという思いから、酪農家有志が出資して『ミルク工房 ボン・サーブ』を1997年に設立したとのこと。

特にソフトクリームが気になっていたので、昼食後のデザートにこちらのお店に行ってみることにしました。

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