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『博多皿うどん』がいただける博多駅前の人気店!【元祖ぴかいち 博多本店】(福岡県福岡市)

本サイトでは、実際に訪れた際の感想とともに、お店の基本情報や混雑状況、アクセス・駐車場情報、メニューや商品ラインアップなどを可能な範囲で調査し、記事を執筆しています。

名物・ご当地グルメ・郷土料理を取り上げる記事では、その名物の特徴や歴史を詳しく解説しております。

本記事の内容は、確認時点(訪問日・更新日等)の情報に基づいています。メニュー構成や価格、営業時間、定休日などは変更される場合があります。最新の状況は店舗公式サイトやSNS、または直接の問い合わせでご確認ください。

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訪問日:2020年2月10日(月)

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元祖ぴかいち

1977年創業、福岡市の博多駅前にある、自家製麺を使用したちゃんぽんと皿うどんが人気のお店『元祖ぴかいち』。

個人的にこちらのお店で気になったメニューが「皿うどん」。

皿うどんといえば長崎名物のものが浮かびますが、こちらのお店ではどうやら『博多皿うどん』という名物が食べられるそうです。

長崎皿うどんは、ちゃんぽん麺を強火で焼き、少なめのスープを加えて残らず麺に染み込ませた「太麺皿うどん」と、太麺皿うどんから派生した極細の揚げ麺にあんかけをした「細麺皿うどん」の2タイプがお馴染み。

特に全国的に「皿うどん」として認知されているのは、長崎皿うどんの中でも「細麺皿うどん」のタイプです。

『博多皿うどん』は長崎皿うどんとは異なる特徴がある料理で、現在も福岡市で営業している「福新樓」というお店で昭和初期に誕生したとのこと。

冷蔵など保存技術も発達していなかった当時、中華麺の製麺所は長崎にしかなかったので運ぶために時間がかかったそうですが、加水率が高い太麺は日持ちがしなかったため、麺が着くと傷まないように焼き固めたそうです。

それを調理の際、スープで柔らかくなるまで煮込んで戻し、再度スープがなくなるまで野菜や蒲鉾などたっぷりの具材と共に丹念に炒めた料理が博多皿うどん。

麺は熟成されて味の深みが増し、海綿状になった麺にスープが染み込むことで、濃厚な味になるのが特徴だそうです。

私は福新樓には行ったことがないのですが、博多皿うどんという食べ物がとても気になったので、博多駅近くで行きやすかったこちらのお店に食べに行ってみることにしました。

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