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名物の夏みかんを使った、萩ならではプリンが魅力的!【萩ぷりん亭】(山口県萩市)

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訪問日:2024年2月24日(土)

目次

萩ぷりん亭

山口県萩市、江戸時代の街並みが残る萩城下町にあるプリン専門店『萩ぷりん亭』。

オープンは2021年2月。

こちらは萩市の老舗かまぼこ店「村田蒲鉾店」が母体の「株式会社むらた製菓」が運営するお店。

公式サイトによると、山口・萩で初めてのなめらかプリン専門店とのこと。

店舗は本店の他「道の駅 萩しーまーと」内に支店もあるようです。

萩の特産品の代表格である「夏みかん」を使ったプリンや、萩の海をモチーフにした「渚プリン」など、ご当地感を楽しめるプリン専門店で気になり、今回初訪問。

アクセス

場所は東萩駅から徒歩27分くらいの距離。

駐車場は8台分あり、満車の場合は徒歩5分の市営駐車場になるとのこと。

混雑状況

この日は土曜日、お店には11時40分頃に訪問。

この時店内にもまだ空席はありましたが、テイクアウトのお客さんも多く、7~8人くらいの外待ちが出来ていました。

隣には姉妹店のクラフトビール専門店「萩城下町ビールMURATA」もあり、こちらもかなり混んでいた印象。

メニュー・商品ラインナップ

パッケージやお店の看板など、各所に可愛いネコが登場しますが、これは江戸時代から語り継がれる忠義の猫「猫町伝説」にちなんだお店のオリジナルキャラクターだそうです。

店内は綺麗でオシャレですし、イートイン限定の魅力的なメニューもありますが、今回はテイクアウトで気になったプリンを3種類購入。

感想

【萩夏みかん】480円(税込)
(商品説明)
萩産の夏みかんの果肉がたっぷり!柑橘の爽やかなジュレにプリンがとろけあう。

プルンとした質感のジュレは細かく砕けてトロトロした口当たり。

プリンもとろけるなめらか食感。

夏みかんは皮も果肉も混ざり、果肉はプリッとジューシーで程よい酸味のあるサッパリとした味わい、皮はほんのりと苦味があって爽やか。

プリンは意外とあっさりまろやかで、食感だけでなく味も調和がとれていてバランスが良く、とても美味しかったです。

【渚ぷりん】450円(税込)
(商品説明)
大好きな萩の名所・菊ヶ浜の海をイメージしたコバルトブルーのきれいなジュレはさっぱりとしたラムネ風味。

こちらもジュレがとろける食感、ラムネならではの清涼感のある味わいですが、甘さがしっかり効いていてこちらもプリンと相性が良く美味しいです。

ジュレと2層になっているタイプのプリンは、濃厚なプリン生地がジュレと合わず、浮いてしまっているパターンも多いですが、こちらのお店はどちらのプリンも好みでした。

【レアチーズケーキ】490円(税込)
(商品説明)
おなじみなめらかプリンに濃厚なレアチーズをのせた、まるでケーキのような贅沢プリン。

こちらは店舗限定のプリンになるようです。

上は重厚でこってり、酸味も効いた濃厚なチーズケーキのようなクリームのようなものがたっぷり入り、間にはサックリとした生地が挟まっていて、一緒に食べると確かにケーキのような満足感のある味わい。

こちらのプリン生地もとろとろなめらか、さっきまでのプリンよりも少し色が濃くてバニラビーンズが多いような気がしましたが、同じような違うような、正確にはよくわからず。笑

こちらもまた美味しいプリンでした!

今回食べ比べた中では、個人的な好みの順は上から夏みかん、レアチーズケーキ、渚ぷりんという結果でした!

ご馳走様でした!

公式サイト等

公式サイト

https://hagi-purin.com/

食べログ

萩ぷりん亭

0838-21-5567

山口県萩市大字呉服町2-10 

https://tabelog.com/yamaguchi/A3503/A350301/35012099/

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この記事を書いた人

日本全国で食べ歩き旅行を楽しんでいます。
特にご当地グルメや郷土料理、名産を活かした料理の提供店を中心に巡っています。
こちらのブログではお店についてや味の感想だけでなく、ご当地グルメや郷土料理の特徴・歴史についての情報も詳しく解説しております。

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