訪問日：2024年2月24日(土)
道の駅 萩しーまーと
山口県萩市にある、「萩の台所」として地元客はもちろんのこと、観光客も多数訪れる人気スポット『道の駅 萩しーまーと』。
オープンは2001年4月。
萩・阿武地区で水揚げされた水産物が集積する、萩地方卸売市場が隣にあるという立地の利点から、新鮮な地物の魚貝を取り扱う鮮魚店やレストラン、土産店が軒を連ねるのが大きな特徴。
平成27年1月には、国土交通省が全国1040箇所の中から6ヶ所選定した、地域活性化や産業振興の成功例として特に優れた「全国モデル 道の駅」に選ばれています。
萩は古くから漁業が盛んな日本海有数の漁場として知られており、魚市場には1年間を通じて250種類にものぼる多種多様な魚が水揚げされ、その数は全国トップクラスを誇るとのこと。
マアジ、ケンサキイカ、アマダイ、真ふぐ、金太郎(ヒメジ)など、様々な種類の魚がブランド化されており、萩に来たら海鮮は欠かせないグルメ。
『道の駅 萩しーまーと』には「来萩」、「維新亭」、「浜料理がんがん」と海鮮料理店が3軒も入っています。
浜料理がんがん
今回訪れたお店は『浜料理がんがん』。
こちらは萩しーまーとの開業と同時にオープンしたお店とのこと。
3店舗どれも魅力的ですが、こちらのお店だけ9時半からと早くから営業していることが決め手となりました。
混雑状況
この日は土曜日、お店には9時40分頃に訪問。
満席のようで店頭には名簿が置いてあり、この時5組15人待ちでした。
待ち時間の間に売店コーナーを色々見て回り、10分くらいで名前が呼ばれて入店、意外と早かったです。
メニュー・商品ラインナップ
メニューが豊富で悩みましたが、せっかく朝の時間に来たので、9時30分～10時30分までの数量限定メニュー『炙り海鮮丼』を注文！
感想
【炙り海鮮丼】550円(税込)
釜揚げしらす、海老、鯛？、ブリ？などの魚に、マヨネーズをかけて炙られた海鮮丼。
ご飯は温かい白ご飯タイプ。
香ばしく油がほんのり滲み出した魚に、こってりとしたマヨネーズと醤油の組み合わせはご飯が進みまくる美味しさ。
同行者が注文したお店の人気NO.1メニューである「海鮮丼」1540円(税込)と比べると、やはり見た目の華やかさでは劣りますが、550円という値段を考えるとこちらの方がコスパが高くて大満足でした！
食後は道の駅のすぐそばにある「親水公園」で、満開の「河津桜」を楽しめました！
来る前は桜の名所と知らず、偶然タイミングにも恵まれてラッキーでした。
こちらの道の駅は萩に来た際の定番になりそうです！
ご馳走様でした！
公式サイト等
公式サイト
http://seamart.axis.or.jp/contents/food/gangan.html
食べログ
浜料理がんがん
0838-25-3452
山口県萩市椿東北前小畑4160-61 道の駅萩しーまーと内
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