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伊勢名物の代名詞『赤福』が運営する和洋菓子店!【五十鈴茶屋】(三重県伊勢市)

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訪問日:2024年7月13日(土)

目次

五十鈴茶屋

三重県伊勢市の名物として、全国的な知名度を誇る大人気の和菓子「赤福餅」。

販売店である「赤福」の創業は宝永4年(1707年)といわれており、300年以上の歴史を誇る江戸時代からの老舗。

赤福について詳しくはこちらの記事にまとめました。

今回訪れたのが、伊勢神宮内宮の門前町、通称「おはらい町」にある、「赤福」が運営する和洋菓子店『五十鈴茶屋(いすずちゃや)』。

こちらのお店は、伊勢の地を訪れるお客さんに伊勢の雰囲気を楽しんで欲しいという願いから昭和60年(1985年)に開店。

伊勢の四季のうつろいを感じられる季節の和菓子や、和の素材を取り入れた洋菓子などを販売している人気店。

2023年には食べログの和菓子・甘味処百名店に選出、食べログのスイーツランキングでは三重県内1位の高評価です。

おはらい町にある本店の他、五十鈴川店と、赤福外宮前店、赤福ジェイアール京都伊勢丹店に併設されている店舗があるようです。

「赤福」は伊勢に来た際は必ず寄りたいお気に入りのお店。

『五十鈴茶屋』も以前から行ってみたいと思っていたので、今回初訪問。

混雑状況

この日は土曜日、お店には10時40分頃に訪問。

この時喫茶の店内席は5割くらい埋まっていた印象。

メニュー・商品ラインナップ

節気ごとに表情を変える二十四節気菓子、旬の素材を使用した季節感あふれる限定菓子、一年を通して変わらぬおいしさを届ける通年菓子など、様々なお菓子が販売されていて、商品ラインナップは公式サイトに掲載されています。

また隣接する赤福本店の店内で作った赤福餅も提供されています。

訪問時は2024年7月6日~7月21日の期間の「小暑」。

せっかくなので季節の和菓子をいただこうと思い、『御簾(みす)』というお菓子と『冷やし抹茶』のセットを注文!

感想

【和洋菓子とお飲物セット(御簾・冷やし抹茶)】1000円(税込)

(御簾)
昔、住まいの間仕切りに使われていた御簾が今日ではすだれとなって、庶民生活にも広まりました。夏の暮らしへの想いを緑餡と琥珀羹で涼しく仕立てました。

(冷やし抹茶)
宇治抹茶を五十鈴川の伏流水で一杯ずつ点てています。

琥珀羹はプルッと感強めでコクのある上品な甘さ。

緑餡はあっさりとまろやかで、中からはしっかり甘めで香り高い粒餡が登場。

透明で涼しげな琥珀羹に、夏を彷彿させる美しい緑、この季節にピッタリのお菓子でした。

冷やし抹茶は甘さは無し、苦味はほんのり効いたくらいで飲みやすく、冷たくてサッパリとして美味しかったです。

人気というフルーツ大福やわらび餅、シュークリームやロールケーキといった洋菓子など、気になるお菓子がまだまだあるので、また再訪したいと思います。

ご馳走様でした!

公式サイト等

公式サイト

https://www.isuzuchaya.com

食べログ

五十鈴茶屋 本店

0596-22-3012

三重県伊勢市宇治中之切町30 

https://tabelog.com/mie/A2403/A240301/24000873

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この記事を書いた人

日本全国で食べ歩き旅行を楽しんでいます。
特にご当地グルメや郷土料理、名産を活かした料理の提供店を中心に巡っています。
こちらのブログではお店についてや味の感想だけでなく、ご当地グルメや郷土料理の特徴・歴史についての情報も詳しく解説しております。

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