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長崎では呑んだらかにや!〆の定番になっている人気のおにぎり専門店!【かにや】(長崎県長崎市)

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訪問日:2024年2月8日(木)

目次

かにや

長崎県長崎市の銅座町にある、カウンターで寿司屋風に握って提供する、人気のおにぎり専門店『かにや』。

創業は昭和40年(1965年)、現在代表は2代目になるとのこと。

『かにや』という店名の由来は「さるかに合戦」だそうです。

営業時間は18〜翌3時までと、深夜まで営業しているのも特徴。

「長崎では呑んだらかにや」といわれるほど、地元で長年愛され、吞みの〆の定番になっているお店です。

『かにや』の他にも、2024年4月に調べた時点で「島原まぜ飯」、「だるま」、「おむすび処おはる」、「俵屋」など、長崎市には深夜まで営業しているおにぎり専門店が多いのも特徴。

2017年12月7日放送の「秘密のケンミンSHOW」では「全国飲みのシメ特集」として『かにや』が紹介されたようで、〆おにぎりは長崎独自の文化として知られているようです。

『かにや』は2020年に以前一度訪れたことがありますが、とても美味しかったのでお気に入りになったお店。

今回の長崎旅行では別のお店を開拓したかったのですが、目当てのお店が2軒連続で閉まっていたので、約4年ぶりに『かにや』へ再訪。

ちなみに店舗は今回訪れた銅座町の本店の他、長崎市浜口町に姉妹店の「かにや浜口店」があるそうです。

アクセス

場所は「観光通り」電停が最寄りで、徒歩1〜2分の近さ。

駐車場は近隣コインパーキングを利用。

混雑状況

この日は平日の木曜日、お店には23時過ぎに訪問。

この時店内はお客さんが多くて賑わっていましたが、まだカウンターに空席があったので待ち時間なく済みました。

メニュー・商品ラインナップ

注文はタブレットで出来ますし、会計もキャッシュレス対応なのでとても便利です。

メニューは公式サイトにも一覧が掲載されています。

おにぎりは30種類以上の豊富なラインナップ、公式サイトによるとおにぎりの人気TOP3は、上から「塩さば」、「岩のり」、「高菜」。

高菜は現在は3位ですが、当時は珍しかったらしく、創業時から35年間は1位だったそうです。

他にもお茶漬け、汁物、五島うどん、おでん、串焼き、一品料理も充実。

今回は気になったおにぎり4種類を注文!

感想

【からしめんたい】250円(税込)
(メニュー説明)
博多の辛子明太専門店鳴海屋さんの上質のからしめんたいを生のまま使用してます。たらこよりも人気があります。

【岩のり】220円(税込)
(メニュー説明)
人気No.2の岩のり。かにやの歴史からすればわずか数年前に販売されたニューフェイスですが市販の海苔の佃煮とは全く違う美味しさ。とにかくごはんによく合います。

【しその実】220円(税込)
(メニュー説明)
さっぱりとした青じそのしその実です。長時間おいても味が変わりにくく翌日のお弁当に最適です。

【ツナかつお】220円(税込)
(メニュー説明)
かつおの美味しさをそのまま食べやすいツナにしました。

おにぎりは中に具材が入っていますが、上にも少し乗せてあり、どれがどの具材か見た目でわかるようになっています。

公式サイトによると現在お米は「四万十厳選にこまる」、海苔は「有明最高級海苔」、塩は「伯方の塩」を使用。

ご飯はふっくら、口の中でほぐれる絶妙の柔らかさで、香り高い海苔の風味が広がりとても美味しいです。

「からしめんたい」は辛味強めでピリッとしつつ旨味濃厚、具の量も多くて大満足。

「岩のり」は鮮やかな緑色ですが、いわゆるあの黒い海苔の佃煮系の味で、ご飯進みまくりの美味しさ。

「しその実」は濃いめの味付けで、独特の爽やかな風味がクセになる美味しさ。

「ツナかつお」はかつおの旨味爆発!というくらいパンチの効いた旨味が楽しめ、こちらももちろん絶品でした。

『かにや』のおにぎり、以前と変わらず本当に美味しいですね。

やはり長崎の〆はおにぎりが最高です!

ご馳走様でした!

公式サイト等

公式サイト

http://www.kaniya.org/

食べログ

かにや 本店

095-823-4232

長崎県長崎市銅座町10-2 

https://tabelog.com/nagasaki/A4201/A420101/42000832

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この記事を書いた人

日本全国で食べ歩き旅行を楽しんでいます。
特にご当地グルメや郷土料理、名産を活かした料理の提供店を中心に巡っています。
こちらのブログではお店についてや味の感想だけでなく、ご当地グルメや郷土料理の特徴・歴史についての情報も詳しく解説しております。

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