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第11回「T-1グランプリ」で優勝した『tontonナポリタン』!【パーラーレストラン モモヤ】(群馬県前橋市)

本サイトでは、実際に訪れた際の感想とともに、お店の基本情報や混雑状況、アクセス・駐車場情報、メニューや商品ラインアップなどを可能な範囲で調査し、記事を執筆しています。

名物・ご当地グルメ・郷土料理を取り上げる記事では、その名物の特徴や歴史を詳しく解説しております。

本記事の内容は、確認時点(訪問日・更新日等)の情報に基づいています。メニュー構成や価格、営業時間、定休日などは変更される場合があります。最新の状況は店舗公式サイトやSNS、または直接の問い合わせでご確認ください。

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訪問日:2023年9月12日(火)

目次

全国屈指の豚肉産出額を誇る前橋市

雄大な自然と清らかな水に恵まれた群馬県は、全国有数の養豚県として知られていて、県内だけでも30以上の銘柄豚があるとのこと。

赤城南麓地域では養豚が特に盛んであり、全国屈指の豚肉産出額を誇るのが前橋市。

明治3年に日本初の器械製糸工場がつくられた前橋市は、昭和の初め頃まで製糸業で栄え、早くからカツレツやポークカレーなど西洋料理が広く一般で食べられていたそうで、豚肉料理が食文化の中に深く根付いているそうです。

豚肉料理を提供する飲食店も多いことから、「TONTONのまち前橋」をキャッチフレーズに掲げた街おこしも行っているとのこと。

T-1グランプリ

2009年からは前橋市の名物料理創出活動として、県産豚肉を使った料理NO.1を決めるコンテスト「T-1グランプリ」も開始。

和食、洋食、中華など、様々なジャンルの新しい豚肉料理を生み出すキッカケになり、「とんかつ」や「ソースカツ丼」など定番料理だけでなく、「とんぷら」や「とんかつうどん」、「かつむすび」、「元祖まえばしtonton汁」など様々な豚肉料理が誕生。

コンテスト終了後も優勝メニューを食べに訪れるなど誘客にもつながっているそうです。

パーラーレストラン モモヤ

今回豚肉料理を食べに訪れたお店が、前橋市の中央通り商店街にある老舗レストラン『パーラーレストラン モモヤ』。

創業は昭和31年(1956年)、当初は中華料理店だったそうですが、昭和44年(1969年)に当時流行していた「パーラー」に変更。

2代目は東京赤坂のTOPSで修業を積んで家業を継ぎ、3代目は軽井沢プリンスホテルで20年の経歴を持つ本格的パティシエだそうです。

2020年に開催された第11回「T-1グランプリ」では『tontonナポリタン』というメニューで、参加店62店の中からグランプリを獲得。

私はテレビ番組「バナナマンのせっかくグルメ!!」で紹介されたことがキッカケで気になっていたお店、今回念願の初訪問。

アクセス

場所は前橋駅から徒歩17分、中央前橋駅から徒歩10分くらいの距離。

駐車場は近隣コインパーキングを利用。

混雑状況

この日は平日の火曜日、お店には17時40分頃に訪問。

この時店内は先客2組で空いていました。

メニュー・商品ラインナップ

今回は迷わず目当ての『tontonナポリタン』を注文!

感想

【tontonナポリタン】930円(税込)

ナポリタンの他、サラダとコーンポタージュも付いてきました。

店頭にあった新聞記事によると、ナポリタンの上に上州豚のポークソテーとチェダーチーズを乗せ、自家製デミグラスソースをかけているとのこと。

ポークソテーはモチモチとした柔らかな食感、肉の旨味も強く、とろーりとしたチーズが絡み濃厚。

ナポリタンは麺量も多く、甘さとコクのあるトマトの味わいにほんのり粉チーズの風味、デミグラスソースも絡むと重厚な味わいに。

ポークソテーも相性が良かったですが、ベースのナポリタン自体がとても美味しかったです。

サラダは自家製ドレッシングがかかっていますが、お好みで醤油も加えるのがオススメとのこと。

旨味と香りが増して更に美味しくなりました。

コーンポタージュはコーンの粒は見当たりませんでしたが、甘くてクリーミーな味わいで美味しかったです。

食べ応えもあり大満足、これで930円は結構コスパ高め!

ご馳走様でした!

公式サイト等

食べログ

パーラーレストラン モモヤ

027-231-5017

群馬県前橋市千代田町2-12-22 

https://tabelog.com/gunma/A1001/A100101/10001129/

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