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丹波産食材をふんだんに使った和洋菓子を販売している人気店で、『丹波栗しぼりたてモンブラン』!【中島大祥堂 丹波本店】(兵庫県丹波市)

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訪問日:2022年11月27日(日)

目次

中島大祥堂

兵庫県丹波市に本店を構える、黒豆や栗、大納言小豆などの丹波産食材をふんだんに使った和洋菓子を販売しているお店『中島大祥堂』。

お店を運営しているのは大阪府八尾市に本社を構える「株式会社中島大祥堂」という会社。

『中島大祥堂』の他にも「ひととえ」、「Danke」、「La Maison CRIALL」といったブランドも展開しているそうです。

会社の歴史については公式サイトなどに詳しく書いてありました。

1801年(享和元年)に京都市松原通にて初代が「尾張屋」の屋号でお干菓子の製造を始め、長く仏光寺の菓子司を務めていたことが前身。

1912年(大正元年)に大阪の都島で六代目が「中島大祥堂」として創業。

「Danke」ブランドの洋菓子や「吉野のくずもち」などのヒットを経て、創業100年目にあたる2012年に「中島大祥堂ブランド」が誕生。

そして2001年に竣工した丹波工場の近くに、2015年に「丹波本店」がオープンしたとのこと。

2023年1月に公式サイトを確認した時点で、店舗は「丹波本店」の他、「髙島屋大阪店」、「大丸心斎橋店」、「大丸梅田店」、「大丸東京店」、「六本木ヒルズ店」があり、公式オンラインショップも展開。

以前髙島屋大阪店でケーキを買ったことがあり、一度本店に行ってみたかったので、今回初訪問。

アクセス

場所は柏原駅から徒歩8分くらいの距離。

駐車場は少し離れた場所にありました。

混雑状況

この日は日曜日、お店には10時50分くらいに到着。

この時駐車場は満車でしたが、ちょうど出ていく車があったのですぐに止めることが出来ました。

満車の場合はお店に聞くと止められる場所を案内してもらえるようでした。

私が退店した12時過ぎには付近の細い道路に駐車場待ちの車が6~7台くらいあってグチャグチャ状態、車を出すのが大変でした。笑

こちらの店舗は150年ほど昔に織田藩の家臣とその家族の住居として建てられた茅葺き民家を再生した「茅葺き屋根」が大きな特徴。

今回はカフェ目当ての訪問。

11時からの営業なので名簿に名前を書こうと思ったところ、この時既に待ち客が結構いて、案内時間は一番早くて11時半~12時予定と書いてありました。

電話番号を書いておくと呼び出してもらえるようなので、店内のお菓子を見たり、すぐ近くのたんば黎明館に行ったりして時間を潰し、11時40分頃に電話がかかってきました。

店内に戻ってきた後、10分ほどの待ち時間を経て席に案内してもらいました。

メニュー・商品ラインナップ

メニューはしぼりたてモンブランやパフェ、ぜんざいといったカフェならではのスイーツに、薪窯オーブンを使って伝統的な製法で作る焼きたての「ナポリピッツァ」が目玉商品のようです。

店内のショーケースに並んでいたケーキ類も注文可能。

昼食は別のお店で食べる予定だったので、今回はスイーツを食べようと思い、数量限定の『丹波栗しぼりたてモンブラン』を注文!

感想

【丹波栗しぼりたてモンブラン】2750円(税込)

提供前にマロンクリームを絞る様子が見られるのもしぼりたてモンブランの魅力。

スポンジ生地を土台に、メレンゲ生地、生クリームをトッピング、その上からたっぷりとマロンクリームを絞っていきます。

横に添えられた丹波栗の渋皮煮がコロンとツヤツヤで、まるで宝石のような美しさです。

マロンクリームはパサつくギリギリくらい、栗の密度高めの質感で香り高く濃厚、甘さは結構強めに感じました。

中の生クリームは優しい甘さでバランスが良く、メレンゲはサイズが大きくて香ばしいザクザクとした歯ごたえのある食感。

渋皮煮はしっとりほっくりした食感、上品な甘さでとても美味しかったです。

値段はかなり高めでしたが、ボリュームがあってお腹が満ちました。

ご馳走様でした!

公式サイト等

公式サイト

https://www.ntdshop.jp/

食べログ

中島大祥堂 丹波本店

0795-73-0160

兵庫県丹波市柏原町柏原448 

https://tabelog.com/hyogo/A2807/A280701/28043296/

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この記事を書いた人

日本全国で食べ歩き旅行を楽しんでいます。
特にご当地グルメや郷土料理、名産を活かした料理の提供店を中心に巡っています。
こちらのブログではお店についてや味の感想だけでなく、ご当地グルメや郷土料理の特徴・歴史についての情報も詳しく解説しております。

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