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鬼北町特産品『鬼北熟成きじ』の肉が入った『キジカレー』!【道の駅 広見森の三角ぼうし】(愛媛県鬼北町)

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本サイトでは、実際に訪れた際の感想とともに、お店の基本情報や混雑状況、アクセス・駐車場情報、メニューや商品ラインアップなどを可能な範囲で調査し、記事を執筆しています。

名物・ご当地グルメ・郷土料理を取り上げる記事では、その名物の特徴や歴史を詳しく解説しております。

本記事の内容は、確認時点(訪問日・更新日等)の情報に基づいています。メニュー構成や価格、営業時間、定休日などは変更される場合があります。最新の状況は店舗公式サイトやSNS、または直接の問い合わせでご確認ください。

訪問日:2025年5月16日(金)

目次

鬼北熟成きじ

愛媛県の鬼北町(きほくちょう)で名物になっている「きじ肉」。

「きじ(雉)」は日本で古来より食べられてきた鳥で、近年でも冬場に狩猟で捕獲したものは食べられていますが、里山等の自然生態系の環境の変化により生息数も減少し、食卓で食べる機会は減ってきています。

そこで鬼北町では、平成4年から地域振興の柱となる特産品として「きじ」の飼育を約500羽規模でスタート。

年間3万羽規模の産地形成を目指して平成13年度に「きじ工房」が完成し、販売数は年々増えて現在の飼育羽数は13,000羽まで伸びてきたとのこと。

平成18年9月には、愛媛県「愛あるブランド産品」に認定されたそうです。

鬼北町では四万十川上流域の自然豊かな環境で、白い首の模様が特徴の「高麗きじ」を飼育しており、「鬼北熟成きじ」という名前で販売されています。

低温で48時間熟成、急速凍結、冷凍保存など現代の技術を駆使した加工を経て、きじ肉が一年のうちで一番美味しくなる冬場の状態を年間通して安定供給することが可能になっているとのこと。

全国各地の飲食店や、鬼北町内の道の駅などで鬼北熟成きじ商品や鬼北熟成きじを使ったメニューを取扱いしており、鬼北町の公式サイトでは取扱店として「道の駅 広見森の三角ぼうし」と「道の駅 日吉夢産地」が紹介されていました。

道の駅 広見森の三角ぼうし

今回訪れたのは上述の鬼北熟成きじ取扱店の一つ『道の駅 広見森の三角ぼうし』。

こちらは日本最後の清流といわれる、四万十川の最大支流広見川の流域に開けた鬼北町の中心部に位置し、春の新緑から秋の紅葉まで四季折々の変化がある自然環境に恵まれた道の駅。

平成10年1月16日に広見町森林組合により農業活性化事業の一環として開業し、同年5月に建設省(当時)より道の駅の指定を受けたとのこと。

新鮮な野菜を直販している青空コーナー、おみやげものの特産品コーナー、軽食喫茶の「彩り茶屋」などが併設されており、2011年のリニューアルで登場した赤鬼「鬼王丸(おにおうまる)」はインパクト大。

こちらの道の駅では軽食コーナー「彩り茶屋」にて、鬼北熟成きじの肉が入った「キジカレー」が提供されています。

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