訪問日:2021年8月24日(火)
炭焼うな富士

愛知県名古屋市昭和区の白金に本店を構える、1995年7月21日創業のうなぎの名店『炭焼うな富士』。
うなぎ激戦区である愛知県内において、食べログランキングでは2022年1月現在で2位という高評価。
「ミシュランガイド愛知・岐阜・三重2019特別版」ではビブグルマンを受賞、食べログでは「The Tabelog Award Bronze」を2019~2021年に受賞、「食べログうなぎ百名店」にも2018~2019年に選出されています。
創業者の水野さんはうなぎやハマチなどの養殖魚の飼料メーカーに勤務しながら、うなぎの選別・捌き・出荷などうなぎ業界の全てを経験し、休日には全国のうなぎ店を巡って食べ歩いたそうです。
お店で分けてもらったタレの糖度と塩分濃度を研究し、名古屋で好まれるタレを30代で開発。
地元の集まりなどでうなぎのかば焼きを振る舞うようになり、腕に自信がついて脱サラ、全国各地の著名なうなぎ店での修業を経て、50歳で『炭焼うな富士』をオープンしたとのこと。
しかし創業者と共に店を営業してきた女将さんがひざを痛めたことから引退を考えるようになり、2018年4月に和・洋・中華と様々なジャンルの飲食店を運営している「かぶらやグループ」の傘下に入って事業継承。
水野さんはお店で弟子達の指導にあたっているそうです。
『炭焼うな富士』の店舗は本店の他、天白別邸、白壁別邸、有楽町店があり、そして本店の隣に身障者専用フロア「炭焼うな富士 縁(ゆかり)」があるとのこと。
今回は本店を訪問。
アクセス
場所は鶴舞駅、東別院駅から徒歩12分、荒畑駅から徒歩13分の距離。
駐車場はお店の東から100mくらい離れた場所にありました。
混雑状況
今回は前日に電話で予約をしてからの訪問。
この日は平日の火曜日、お店には17時過ぎに到着。
店内の客入りは数組くらいで空いていました。
メニュー・商品ラインアップ


こちらのお店の大きな特徴が、うなぎ料理の旨さは「うなぎの品質が7割を決める」という考えから、青っぽい色で尾まで肉付きが良く柔らかい、全収穫量の2~3割程度という希少な「青うなぎ」を仕入れているとのこと。
大きさは3Pサイズ(約330g)を使用し、一般的な店舗のサイズと比較すると30%以上大きく、身の厚さや脂の乗り方、旨味が全く別物の次元だそうです。
焼き方は蒸さない地焼きで、捌き方は肝が切れにくい腹開きにこだわっているとのこと。
こちらのお店では綺麗な形のまま丸々取り出した肝を乗せた「肝入り」のうなぎ丼やひつまぶしが名物。
特マークの付いているメニューは、青うなぎの中でも最高級品を使ったものだそうです。
今回食べたかったのは肝入りのメニュー。
せっかく名古屋に来たので「ひつまぶし」にしようか悩みましたが、うなぎ丼とひつまぶしで1650円も値段が違ったので、今回はうなぎ丼にしておきました。
感想


【肝入りうなぎ丼】4510円(税込)
せっかく上に乗っているので、まずは肝焼きからいただきました。
サイズは大きくプリプリとした弾力のある食感、とても香ばしく後味のほろ苦さが味に深みを出し、今まで食べた肝焼きの中でもトップクラスの美味しさです。
うなぎの身も香ばしく、表面はパリッと、身はやや弾力を残した柔らか食感で、ジュワッと濃厚な旨みと脂が溢れてとろけます。
コクがある甘辛いタレはご飯が進みつつ、うなぎそのものの味わいを損なわない絶妙の濃さ。
そしてうなぎの身は上に乗っているもの以外にも、中から1枚出てきて嬉しいサプライズ。
お吸い物は肝吸いではありませんが、プリッと柔らかな蛤に上品で優しい出汁が利いていてとても美味しかったです。
値段はやや高めではありますが、その分満足度も高すぎる絶品のうなぎでした。
ご馳走様でした!
公式サイト等
公式サイト
食べログ
うな富士
052-881-0067
愛知県名古屋市昭和区白金1-1-4 プレザアント白金

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