訪問日:2023年4月28日(金)
炭焼うなぎ 喜多川
三重県四日市市の昌栄町にある人気うなぎ店『炭焼うなぎ 喜多川』。
オープンは2002年4月。
店主の方は名古屋の名店「うな富士」をはじめ、津や桑名のうなぎ店でも修業をされたそうです。
食べログのうなぎ百名店には2022年に選出されていて、「ミシュランガイド愛知・岐阜・三重 特別版 2019」ではビブグルマンを獲得。
以前から気になっていたお店で、今回初訪問です。
アクセス
場所はJR関西本線「四日市駅」から徒歩8分、近鉄名古屋線「新正駅」から徒歩15分の距離。
駐車場は店前15台、南の第2駐車場に11台あるようです。
混雑状況
この日は平日の金曜日、お店には18時40分頃に到着。
店内は混雑なく空いていた印象で、待ち時間無く入れました。
メニュー・商品ラインナップ
うな重やうな丼もありますが、お店の名物メニューは「ひつまぶし」とのこと。
肝焼きが乗った「肝入り」バージョンもありますが、確か修業先の「うな富士」でも肝入りメニューが名物だったのを思い出しました。
今回は通常の『ひつまぶし』を注文!
感想
【ひつまぶし】4730(税込)
うなぎは「木曽三川うなぎ」というブランドうなぎを使用しているそうで、炭焼きの関西風地焼きスタイル。
器に入ったまましゃもじで5~6回かきまぜ、最初はそのまま、次に薬味を添えて、最後はお好みの薬味を添えて出汁をかけお茶漬けでいただきます。
焼き目はパリッと香ばしく、身はムチッとした適度に弾力のある食感、旨味がギュッと詰まった美味しい蒲焼です。
タレそのものは甘さ控えめで濃口のしっかり味に感じましたが、うなぎの味わいが活かされる丁度良い味付け。
薬味は別皿にネギとワサビ、ひつまぶしではよく刻み海苔が付いてくることが多い印象ですが、海苔は最初からご飯と蒲焼の間にまぶしてあるタイプ。
薬味では特にネギが相性抜群。
お茶漬けではワサビが特に相性が良く、お出汁はほんのりと塩味が効いたサッパリと優しい味わい。
うなぎをお茶漬けでいただくのはひつまぶしの醍醐味ですね。
ご馳走様でした!
公式サイト等
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食べログ
炭焼うなぎ 喜多川
0593-55-2288
三重県四日市市昌栄町9-13
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