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おでんフェアで優勝した実績を持つ、ご当地グルメ『静岡おでん』の人気店!【海ぼうず本店】(静岡県静岡市)

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本サイトでは、実際に訪れた際の感想とともに、お店の基本情報や混雑状況、アクセス・駐車場情報、メニューや商品ラインアップなどを可能な範囲で調査し、記事を執筆しています。

名物・ご当地グルメ・郷土料理を取り上げる記事では、その名物の特徴や歴史を詳しく解説しております。

本記事の内容は、確認時点(訪問日・更新日等)の情報に基づいています。メニュー構成や価格、営業時間、定休日などは変更される場合があります。最新の状況は店舗公式サイトやSNS、または直接の問い合わせでご確認ください。

訪問日:2022年2月12日(土)

目次

静岡おでん

一般的なおでんとは少し異なり、独自の特徴を多く持つ静岡市の名物『静岡おでん』。

静岡おでんを通して静岡の活性化に貢献し、静岡おでんの文化を後世に受け継ぐための活動を行っている「静岡おでんの会」の公式サイトに、「静岡おでん五ヶ条」として以下の内容が掲げられていました。

①黒はんぺんが入っている。
②黒いスープ。
③串に刺してある。
④青海苔、だし粉をかける。
⑤駄菓子屋にもある。

静岡おでんでは、通常の白いはんぺんとは食感も見た目も大きく異なる「黒はんぺん」というサバやイワシ等の青魚を使った練り物が定番の具材。

出汁には主に牛すじや鶏ガラや豚もつなど肉系の出汁をメインに使い、濃口醤油を合わせた黒っぽいスープが特徴。

具材は串に刺してあり、仕上げには「青海苔」と、富士宮やきそばなどにも使われることでお馴染みの魚粉「だし粉」をかけていただきます。

「おでん」のルーツは、室町時代に串に刺した豆腐の味噌焼きから始まり、後に里芋やこんにゃくなども使われるようになった「田楽」。

元々「おでん」という言葉は「田楽」の異称として使われていたとのこと。

江戸時代にはこれを煮込んだ「煮込み田楽」が登場して屋台料理として広まっていき、やがて「田楽」は「焼き田楽」を指すようになり、「おでん」は「煮込み田楽」を指すようになったようです。

静岡では大正時代に始まったといわれていますが、戦後の食糧難の時代に廃棄処分していた牛スジや豚モツを材料として煮込んだことで広まっていったとのこと。

現静岡市の周辺には焼津や由比など新鮮な水産物を水揚げする港があり、練り製品の製造が盛んだったことから、独自の発展を遂げたといわれています。

戦後には市役所前の青葉公園に約200ものおでん屋台が軒を連ねていたそうですが、その後の都市開発で屋台は姿を消し、現在では「青葉おでん街」や「青葉横丁」など今も賑わうおでん街があるとのこと。

駄菓子屋でも販売されていることから、おでんは子どもの頃からおやつとして慣れ親しんでいる人も多く、静岡おでんのお店は「居酒屋系」と「駄菓子屋系」に分類されるといわれています。

また静岡おでんは発音から「しぞーかおでん」と書かれることも多く、この表記をセールスポイントにしているお店も多い印象。

海ぼうず本店

今回冬に静岡を訪れたので、しぞーかおでんはまさにこの時期ピッタリの名物。

以前からチェックしていたお店、静岡市駿河区の南町にあるお店『海ぼうず本店』に行ってみることにしました。

こちらのお店は2008年と2014年のおでんフェア(現在は静岡おでん祭に改称)で優勝したお店だそうです。

1972年に設立した「株式会社正悦」が運営しているお店で、他に海ぼうずグループとして海ぼうずアスティ店、賤機はん兵衛、ホルモン学校熱血先生、餃子研究所北口店、ごちうみ、餃子研究所製造直売所などのお店を展開しているとのこと。

アクセス

場所は静岡駅から徒歩3分くらいの距離。

駐車場は近隣コインパーキングを利用。

混雑状況

この日は土曜日、お店には19時20分頃に訪問。

この時満席で、正確に何組待っているかはわからなかったのですが、7~8人くらいが店前で待っていました。

お店に入れたのは丁度20時くらい、この時時短営業で20時ラストオーダーだったので、最初に一気に頼む感じになりました。

メニュー・商品ラインアップ

注文は卓上のタブレットで入力。

メニューはおでんと炭火串焼がメインで、他にも富士宮やきそばや清水もつカレーなどの静岡名物、居酒屋定番のおつまみ、刺身類、静岡茶を使ったご当地ドリンクもあり、かなり魅力的なラインアップ。

今回は同行者と2人での訪問。

メニューは撮影していないので価格は曖昧、間違っていたら申し訳ありません。

感想

【静岡おでん盛合せ10本】1100円×2(税込)(写真は1人前)
【べにぼうずおでん】187円(税込)

【コラーゲン豚足】583円(税込)
【生わかめのしゃぶしゃぶおでん】286円(税込)

【富士宮焼きそば】682円(税込)

【黒はんべ物語】605円(税込)

【清水もつカレー】583円(税込)

【餃子研究所の男餃子】352円(税込)

【秘密の静岡緑茶】330円(税込)
【すっぱみかんサイダー】330円(税込)

おでんにかけるだし粉などは卓上に置いてありました。

静岡おでん盛合せ10本の写真には、単品で注文したべにぼうずおでんも一緒に乗せてあります。

スープはコクがありやや濃口、定番の大根はとても柔らかく味がしっかり染みています。

おでんフェアで優勝したメニューの半熟玉子のおでんが人気のようですが、この日はもう売り切れで、こちらの玉子はしっかり黄身が固まっているタイプ。

多分白焼きと思われる三角のものはモッチリとした独特の食感。

牛すじは少しかためで弾力のある食感ですが旨味は濃厚。

わかめはコリコリシャキシャキで香り高くクセになる美味しさ。

べにぼうずは紅しょうが入りの練り物という感じでした。

豚足はプルプルで脂がこってり重ためで食べ応えがありました。

静岡県焼津市で消費量の9割を生産しているというなるとは、しっかり食感のかまぼこという感じ、ラーメンのトッピングの定番ですが、こんな塊状で食べる機会はなかなか無いですね。

黒はんべ物語は黒はんぺん4種類の食べ比べ。

おでんは盛合せにも入っていましたが、生の黒はんぺんは少しかため食感で魚の味わいがより強く楽しめ、焼きモッチリ食感で香ばしくタレが相性抜群、揚げはサクサクで少しふんわりとした食感でした。

富士宮焼きそばはツルッとモチッと独特のコシのある食感、ソースは優しめでだし粉の旨味と香りのパンチが効いた味わい、コリコリのイカが良い食感のアクセントになって美味しかったです。

清水もつカレーは柔らかなもつにこってり重厚でスパイシーなカレーが美味しくて、ご飯も欲しくなりましたが、ラストオーダーが終わってしまっていたのが残念でした。笑

餃子はニンニクの風味が強く、餡がギッシリ詰まったやや大きめサイズでした。

おでん10種の盛合せだけで結構ボリュームがあり、他にも色々頼んだのでめちゃくちゃ満腹になりました。

静岡おでんも美味しいですし、色々名物も楽しめる良いお店でした。

ご馳走様でした!

公式サイト等

公式サイト

https://shouetsu.co.jp/umibouzu_honten.html

食べログ

海ぼうず本店

050-5868-7844

静岡県静岡市駿河区南町6番11号 赤ちんビル1F

https://tabelog.com/shizuoka/A2201/A220101/22003250

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